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J-GLOBAL ID:201802283460276617   整理番号:18A1688179

4段階転圧コンクリートの微細構造【JST・京大機械翻訳】

Microstructure of four-graded roller compacted concrete
著者 (5件):
資料名:
巻: 187  ページ: 25-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,4段階RCCの微細構造に関する実験研究を提示した。20°Cと40°Cの2つの温度を4段階RCCの内部と表面層を表すために選んだ。50%と70%の最も使用されたフライアッシュ含有量を選択し,28日と56日の2つの年齢を試験した。3レベルのペースト,モルタル及びコンクリートを用いて,4段階RCCにおける異なる微細構造領域をシミュレートした。3Dデジタル顕微鏡実験,微小硬さ試験および後方散乱電子画像解析を連続的に実施した。4段階のRCCミクロ組織は3つの特徴的な部分に分けられることがわかった。すなわち,バルクペースト,微細集合体の周りの界面遷移領域(ITZ-f)および粗骨材(ITZ-c)の周りの界面遷移領域である。平均摩耗幅と深さを比較することによって,バルクペーストの強度と結合能力が最も高く,ITZ-fとITZ-cが続いた。表面層と比較して,バルクペーストとITZ-fのミクロ機械的強度は内部層で高かったが,ITZ-cのそれは反対であった。初期の年齢では,50%のフライアッシュ含有量は,70%より微細構造により役に立った。ITZ-cの微小硬度値は年齢とともに減少傾向を示し,ITZ-fのそれは成長しなかった。生成物構造に関して,ITZ-c中のCa(OH)_2含有量は凝集体表面からペースト部分へ徐々に減少し,ITZ-f中のCa(OH)_2は部分的にC-S-Hゲルに変換された。水和生成物と空隙率の割合はITZ-cで最も高く,次いでITZ-fが最も低く,バルクペーストが最も低かった。4段階RCCの微細構造は凝集体サイズと凝集体表面の自由水含有量の組合せにより著しく影響された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
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