文献
J-GLOBAL ID:201802283460725417   整理番号:18A0686384

組換えしゅう酸分解酵素乳酸菌による高シュウ酸尿症の治療に関する実験研究【JST・京大機械翻訳】

Treatment of Hyperoxaluria with Recombinant Lactobacillus pMG36e-ODC
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 563-566  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2694A  ISSN: 1672-0741  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:組換え型シュウ酸分解酵素を発現する乳酸菌を構築し、高シュウ酸尿症ラットに対する治療作用を検討する。方法:シュウ酸脱炭酸酵素(ox-alate decarboxylase,ODC)とオキサリラーゼ(oxalate oxidase,OxO)遺伝子と発現プラスミドpMG36eを組み換えた。組換えプラスミドを,電気化学的形質転換によって乳酸菌MG1363に形質転換した。100mmol/Lのシュウ酸を含む培養液中で48時間培養し、その生長状況及び培養液中のシュウ酸含有量の変化を測定した。5%のシュウ酸を含む食餌を用いてSDラットを飼育し、同時に組換え型乳酸菌を胃内投与し、1週間後にラットの24時間尿を収集し、シュウ酸の含有量を測定した。結果:組換えpMG36e-ODC、pMG36e-OxO乳酸菌を成功裏に構築し、両者は100mmol/Lのシュウ酸を含む培養液中で生長でき、20h前後に対数期に入り始め、40h前後に安定期に入った。pMG36e-ODC乳酸菌は,培養液のシュウ酸濃度を著しく減少させ,48時間以内に30%を分解し,pMG36e-OxO乳酸菌と正常な乳酸菌を培養した後に,シュウ酸の含有量は明らかに変化しなかった。48時間以内にシュウ酸の含有量は約15%減少し,pMG36e-ODC乳酸菌の給餌は高シュウ酸飲食ラットにおける尿中のシュウ酸の含有量を著しく減少させることができた。結論:組換え型ODC乳酸菌はシュウ酸を効果的に分解し、食物中のシュウ酸によりモデルラットの高シュウ酸尿症を緩和することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学  ,  生物学的機能  ,  食品の分析  ,  泌尿生殖器の基礎医学  ,  施肥法・肥効 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る