文献
J-GLOBAL ID:201802283472217328   整理番号:18A0257313

後のみによる高齢患者における多準位非隣接脊椎結核の外科的治療におけるチタンメッシュケージ,後方instrumentationと融合を用いた創面切除,椎体間移植【Powered by NICT】

Debridement, interbody graft using titanium mesh cages, posterior instrumentation and fusion in the surgical treatment of multilevel noncontiguous spinal tuberculosis in elderly patients via a posterior-only
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 378-383  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0033A  ISSN: 0020-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1ステージ後方焦点デブリードマン,チタンメッシュケージを用いた椎体間移植片,後方instrumentationと融合を用いたマルチレベル非連続脊椎結核(MNSTB)の高齢患者に対する外科的管理の有効性と実現可能性を解析すること。2009年9月から2013年10月,MNSTBの高齢患者15人が一段階後方焦点デブリードマン,チタンメッシュケージを用いた椎体間移植片,後方instrumentationと融合で処理した。手術時に63.2歳(範囲:60 68歳)の平均年齢男性10例,女性5例であった。平均追跡期間は40か月であった(範囲26 68か月)。患者は赤血球沈降速度(ESR),神経学的状態,とう痛と後わん角の観点から手術前後で評価した。脊椎結核は完全に治癒し,移植骨は15人の患者全てで融合した。再発結核感染症ではなかった。ESRは全ての患者で3か月以内に正常レベルに達した。アジア神経学的分類は全例で改善し,とう痛は全例により報告された。平均術前脊柱後弯症は20.1°(範囲8 38°)であり,術後7.6°に減少した(範囲1 18°)。最新の追跡調査で補正の顕著な損失はなかった。著者らの結果は,1ステージ後方焦点デブリードマン,チタンメッシュケージを用いた椎体間移植片,後方instrumentationと融合はMNSTBの高齢患者に対する効果的な治療であることを示した。最小外科的外傷,良好な神経学的回復,および脊柱後弯症の良好な補正によって特徴づけられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液検査  ,  運動器系疾患の外科療法 

前のページに戻る