文献
J-GLOBAL ID:201802283479919423   整理番号:18A0082812

骨再生におけるホエー蛋白質分離物の応用:骨形成細胞の増殖と骨形成分化に及ぼす影響【Powered by NICT】

Application of whey protein isolate in bone regeneration: Effects on growth and osteogenic differentiation of bone-forming cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 28-36  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,牛乳由来蛋白質は組織再生のような医用分野での応用に注目を集めている。,特にその主成分β-ラクトグロブリン,ホエー蛋白質分離物(WPI)は抗酸化,抗腫瘍,抗ウイルス,抗菌剤として免疫と行動を調節することができる。は組織工学でのWPIの応用,特に骨組織工学での報告は非常に少ない。本研究では,ヒト骨芽細胞様Saos-2細胞,ヒト脂肪組織由来幹細胞(ASC),およびヒト新生児皮膚線維芽細胞(FIB)の挙動に及ぼすWPIの異なる濃度の影響を試験した。成長に正の効果はSaos-2細胞とFIBではなくASCについて明白であった。しかし,初期骨形成細胞分化[I型コラーゲン(COL1)とアルカリ性ホスファターゼ(A LP)]およびA LP活性の特徴的なマーカーの発現は,ASCで用量依存的に増加した。重要なことに,Saos-2細胞はWPIの存在下でのカルシウムを堆積し,骨形成細胞分化を支持する他の添加物なしに増殖培地でもすることができた。結果は,細胞型に依存して,WPIは,細胞増殖および骨形成分化の促進剤として作用することができることを示した。,WPIによる骨再生のための生体材料の富化は有望な方法であり,特にWPIの低コストに起因すると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  乳製品 

前のページに戻る