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J-GLOBAL ID:201802283518320413   整理番号:18A1005210

CD4 Tリンパ球オートファジーは原発性シェーグレン症候群患者の唾液腺において上方制御され,フォーカススコアと疾患活性と相関する【JST・京大機械翻訳】

CD4 T lymphocyte autophagy is upregulated in the salivary glands of primary Sjogren’s syndrome patients and correlates with focus score and disease activity
著者 (19件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 178  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:原発性シェーグレン症候群(pSS)は,外分泌腺のリンパ球浸潤と末梢リンパ球摂動により特徴付けられる一般的な慢性自己免疫疾患である。本研究では,pSSを有する患者におけるTリンパ球における自食作用の可能性のある病原性の関与を検討することを目的とした。【方法】30人の連続したpSS患者を,sicca症候群および/または慢性唾液腺炎および30人の健常対照者によって影響を受けた20人の患者と一緒に募集した。疾患活動と損傷は,SS疾患活動指数,EULAR SS疾患活動指数とSS疾患損害指数によって評価した。Tリンパ球を,末梢血および唇腺生検における生化学的,分子的および組織学的分析によりオートファジー特異的マーカーの発現について分析した。血清インターロイキン(IL)-23とIL-21レベルを,酵素結合免疫吸着検定法によって定量した。【結果】著者らの研究は,自己貪食がpSS患者からCD4+Tリンパ球唾液腺において上方制御されるという初めての証拠を提供する。さらに,リンパ球オートファジーレベル,疾患活性,および損傷指数の間に統計的に有意な相関が検出された。また,自己貪食増強とIL-21およびIL-23の唾液腺発現の増加との間に正の相関を見出し,pSSにおける先天性および適応性免疫応答の間のさらなる関連を提供した。結論:これらの所見は,CD4+Tリンパ球自食作用がpSS病因において重要な役割を果たす可能性があることを示唆する。さらに,著者らのデータは,疾患活性のバイオマーカーとしてのTcell自食作用の潜在的な開発を強調し,pSSにおける革新的な薬物標的としてのオートファジーの治療的意味を検証するための新しい基礎を提供する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
引用文献 (40件):
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