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J-GLOBAL ID:201802283529007125   整理番号:18A0616008

チャーの固有動力学に基づく実験室規模噴流層反応器におけるおが屑ガス化のCFDモデル化第1部:モデル開発【Powered by NICT】

CFD modeling of sawdust gasification in a lab-scale entrained flow reactor based on char intrinsic kinetics. Part 1: Model development
著者 (9件):
資料名:
巻: 125  ページ: 280-289  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0975A  ISSN: 0255-2701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チャーとガスの間の不均一反応は,遅い反応速度のために,全バイオマスガス化プロセスのために重要である。本研究では,カバ材チャーの固有速度論を熱重量分析(TGA)実験により調べCO_2とO_2wereと反応した。チャーCO_2反応に対して,前指数因子,活性化エネルギー及び反応次数は2.130×10~P21S Pa~m,160.01kJ/molと0.525であった。チャーO_2反応に対して,固有反応速度パラメータは0.5701/s Pa~m(プレ指数因子),134.15kJ/mol(活性化エネルギー),および1.796(反応次数)であった。バイオマスガス化モデルを用いて,Euler-Lagrange手法に基づいて構築し,固有反応速度パラメータを,物質拡散律速と化学反応を考慮した不均一系反応速度を計算するためにチャー-ガス反応サブモデルを採用した。種々の当量比(ER)と温度の下で,飛沫同伴流反応器中でのおが屑の空気ガス化をシミュレートした。生成ガス組成の相対誤差は主に20%以下であり,ガス化性能のための相対誤差は9.65 23.33%(ガス加熱値),1.17 5.95%(ガス生産),および9.76 16.57%(炭素変換効率)であった。固有動力学に基づくモデルは,バイオマスのガス化性能を予測するために用いることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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反応工学,反応速度論  ,  反応操作(単位反応) 
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