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J-GLOBAL ID：201802283559966551   整理番号：18A2224529

静脈内免疫グロブリンの溶血性副作用:モデル化は抗A/B免疫アフィニティークロマトグラフィーによるリスク減少と抗Aドナースクリーニングによる小範囲へのリスク低減を予測する【JST・京大機械翻訳】

Hemolytic adverse effects of intravenous immunoglobulin: modeling predicts risk reduction with anti-A/B immunoaffinity chromatography and to a lesser extent with anti-A donor screening

著者 (3件)： Mallick Rajiv (CSL Behring LLC, King of Prussia, Pennsylvania) ,  Hubsch Alphonse (CSL Behring AG, Bern, Switzerland) ,  Barnes David G. (CSL Behring, Ottawa, Canada)
資料名： Transfusion  (Transfusion)
巻： 58  号： 12  ページ： 2752-2756  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0063A  ISSN： 0041-1132  CODEN： TRANAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:静脈内免疫グロブリン(IVIG)療法による溶血性イベント(HE)のリスクは,生成物におけるイソアグルチニン(抗Aおよび抗B)と関連しているように思われる。患者の危険因子は,高IVIG用量,血液群,および基礎となる炎症状態を含む。研究DESIGN and METHODS:IVIG製品に対する公表された抗Aと抗B力価およびEudraVigilanceに自然に報告されたHEから計算されたHE率を用いて,各血液グループに対するHEリスクとIVIGアイソ凝集レベルの間の関係を推論した。推定されたモデル係数をIVIGと関連したイソアグルチニンレベルに適用することにより,等凝集素還元段階で製造され,予測されたHEリスク値が各製品に対して生成された。1)イソアグルチニン還元なしで,2)抗Aドナースクリーニング,3)抗A/anti-B特異的免疫親和性クロマトグラフィー(IAC;Ig IsoLo。結果:予測されたHEリスクは,血液群ABで最も高く,AとBが続いた;それは,Oのために低かった。血液群によるHEの予測された集団シェアは,報告された現実世界のデータと類似していた。元のプロセス(イソアグルチニン還元なし)と比較して,このモデルは,抗Aドナースクリーニングによる低い溶血リスクを予測し,IACイソアグルチニン還元による低い溶血リスクを予測した。結論:IACアイソアグルチニン減少は,IVIGによるHEリスクを実質的に減少させると予測される。医師は,血液群ABを有する患者において,特に,高い抗A力価を有するIVIG製品を使用するとき,より少ない範囲で,HEリスクに対して特に注意を払わなければならない。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *免疫グロブリン ,  *静脈 ,  医師 ,  凝集 ,  炎症 ,  *モデリング ,  *スクリーニング ,  治療法 ,  用量 ,  *ドナー ,  危険因子 ,  凝集素 ,  *溶血
準シソーラス用語： 静脈内投与用免疫グロブリン ,  *リスク低減 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  動物用医薬品  (FE01050B) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 静脈 ,  免疫グロブリン ,  溶血性副作用 ,  モデル ,  免疫アフィニティークロマトグラフィー ,  リスク ,  ドナー ,  スクリーニング ,  リスク低減 ,  予測