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J-GLOBAL ID：201802283579697635   整理番号：18A1536912

RAGEの異なる子宮頸扁平上皮癌細胞における発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and Significance of the Receptor for Advanced-glycation End Products in the Different Cervical Squamous Cancer Cells

著者 (4件)： Zhou Lulu (325027,温州医科大学附属第二医院) ,  Zhu Xuejie (325000,温州医科大学附属第一医院) ,  Cheng Huihui (325027,温州医科大学附属第二医院) ,  Zhu Xueqiong (325027,温州医科大学附属第二医院)
資料名： Yixue Yanjiu Zazhi  (Yixue Yanjiu Zazhi)
巻： 47  号： 4  ページ： 86-89,93  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3951A  ISSN： 1673-548X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ヒト子宮頸部扁平上皮癌細胞中の末期糖化最終産物受容体(receptorforadvanced-glycationendproducts)を検討する。RAGEの発現レベルと位置を測定し、適切な細胞を選別し、RAGEが子宮頸扁平上皮癌細胞の生物学的挙動に与える影響を研究した。方法:ヒト子宮頸癌細胞SiHa、MS751、C33-A及びCaSkiを選び、免疫細胞化学染色を用いて癌細胞中のRAGE蛋白の定位を測定した。RAGEmRNAの発現は,qRT-PCR法によって検出した。RAGE蛋白質の発現を,ウェスタンブロット法によって検出した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて,4種類のヒト子宮頸部扁平上皮癌細胞を,それぞれ12,24,36,48および72時間に培養し,上清中のRAGE蛋白質の分泌レベルを測定した。結果:RAGEタンパク質は主にヒト子宮頸扁平上皮癌細胞の細胞質と膜に発現し、大部分は細胞質に位置する。RAGEmRNAの発現量はSiHa細胞で最も高く、0.986±0.053で、MS751細胞での発現量は相対的に低く、0.111±0であった。008(P<0.05)。RAGEタンパク質はSiHa細胞で最高の発現量(0.982±0.096)を示し,MS751細胞での発現量は最低(0.250±0.056)であった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。SiHa、MS751、C33-A及びCaSki細胞の各時間ポイントで上清中のRAGE蛋白を分泌し、しかも4種類の細胞は培養時間の延長に従っていた。分泌型RAGEの発現は徐々に増加した。【結語】RAGEは,4つのヒト子宮頸部扁平上皮癌において発現した。C33-AとCaSki細胞は,RAGE干渉と過剰発現の実験に好適であった。抗RAGE抗体は,SiHa細胞のRAGE発現を変えることができる。子宮頸部扁平上皮癌細胞の生物学的挙動に及ぼすRAGEの効果を調査した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 染色 ,  ウェスタンブロット法 ,  受容体 ,  子宮頚部腫瘍 ,  細胞質 ,  タンパク質 ,  ELISA ,  *扁平上皮癌 ,  *腫瘍細胞 ,  抗体 ,  ヒト
準シソーラス用語： 過剰発現 ,  免疫細胞化学 ,  *子宮頚 ,  *高度糖化最終産物受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： RAGE ,  Cervical squamous cancer ,  SiHa ,  C-33A ,  CaSki ,  MS751

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： RAGE ,  子宮頸 ,  扁平上皮癌 ,  細胞 ,  発現