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J-GLOBAL ID：201802283591410349   整理番号：18A1167789

低温窒素実験に基づく硫化鉱石の吸着性能とその細孔構造の特徴【JST・京大機械翻訳】

Adsorption properties and pore structures of sulfide ores based on low temperature nitrogen experiment

著者 (2件)： Yang Fuqiang (福州大学環境与資源学院,福建福州,350116) ,  Huang Xianyu (福州大学環境与資源学院,福建福州,350116)
資料名： Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban  (Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban)
巻： 48  号： 8  ページ： 2180-2186  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2798A  ISSN： 1672-7207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 硫化鉱石の吸着孔のフラクタル特徴を明らかにするため、国内にある銅鉱の鉱物サンプルを採取し、低温窒素吸着実験を行った。QuadraSorbSIシリーズの比表面積測定器を用いて、粒径がそれぞれ0.300、0.125と0.088mmの3種類の鉱物の孔隙特徴を分析した。その結果,次のことが分かった。硫化鉱物の粒径が小さいほど,微細孔の比表面積と細孔容積は大きくなった。硫化鉱物は,34nmの細孔径で,ガス吸着に一般的であった。フラクタル次元が増加すると,ミクロ孔の含有量が増加し,比表面積も増加し,細孔表面は粗く,三次元空間に向く。従って、硫化鉱物の粒径の減少による複雑な細孔構造と高フラクタル次元は、鉱物が空気中の酸素を吸着しやすく、酸化の自然発火を引き起こす。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *低温 ,  細孔径 ,  *細孔 ,  比表面積 ,  酸素 ,  フラクタル ,  硫化鉱物 ,  *細孔構造 ,  粒径 ,  *硫化鉱 ,  鉱物 ,  フラクタル次元 ,  *窒素
準シソーラス用語： 細孔容積 ,  窒素吸着 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： sulfide ores ,  particle size ,  low temperature nitrogen adsorption ,  pore ,  fractal dimension ,  adsorption capacity ,  oxidation and spontaneous combustion

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低温 ,  窒素 ,  実験 ,  硫化鉱 ,  吸着性能 ,  細孔構造