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J-GLOBAL ID:201802283618029595   整理番号:18A1032801

距骨下不安定性:3D等方性足首MRIにおける距骨下靭帯の画像特徴【JST・京大機械翻訳】

Subtalar instability: imaging features of subtalar ligaments on 3D isotropic ankle MRI
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 475  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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距骨洞における距骨下靭帯のMRI分析はよく行われていない。3D等方性MRIを用いて距骨下靭帯の出現を遡及的に検討し,距骨下不安定(STI)患者と対照者の間の距骨下靭帯の画像所見を比較した。関節鏡下距骨再建で治療された23人のSTI患者の術前MRIsを,STIのない23人の年齢と性別がマッチした対照被験者のMRIsと比較した。前関節包靭帯(ACL)と骨間距骨靱帯(ITCL)の厚さと幅,ならびにcal骨靱帯(CFL)と前距骨靱帯(ATFL)の厚さを測定した。ACL,ITCL,CFL,ATFL,頸部靭帯,および下伸筋網膜における異常を分析した。STI患者は対照より有意に小さいACL厚さとACL幅を有していた(ACL厚:1.73mm対2.22mm,p=0.007;ACL幅:7.21mm対8.80mm,p=0.004)。≦2.1mmのACL厚さは,STIの診断のために66.7%の感度と66.7%の特異性を有した。≦7.9mmのACL幅は,STIの診断のために80.0%の感度と76.2%の特異性を有した。しかし,ITCLの厚さと幅,CFLの厚さ,またはATFLの厚さは,2つの群の間で有意差がなかった。ACLの欠如または完全断裂は,STI患者において対照より有意に高かった(34.8%対8.7%,p=0.035)。2群間の差は統計学的に有意ではなかったが,CFLとATFLの完全断裂は対照群よりSTI患者においてより一般的であった。ITCL,頸部靭帯,または下側伸筋の異常は,2つの群の間で有意差がなかった。薄いまたは狭いACLsのMRI特徴は,STIを示唆する可能性がある。ACLの欠如または完全断裂は,対照よりSTI患者において有意により一般的であった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系の疾患 
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