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J-GLOBAL ID：201802283644878164   整理番号：18A1524281

2008-2017年炎症性腸疾患入院患者の臨床変遷分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical Analysis of Inpatients With Inflammatory Bowel Disease in Last Decade(2008-2017)

著者 (2件)： Li Ting (安徽医科大学附属省立医院消化内科 230001) ,  Wang Qiaomin (安徽医科大学附属省立医院消化内科 230001)
資料名： Wei Chang Bing Xue  (Wei Chang Bing Xue)
巻： 23  号： 4  ページ： 204-208  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3855A  ISSN： 1008-7125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:近年、炎症性腸疾患(IBD)の発症率の増加に伴い、その臨床と診療の特徴が明らかに変化し、安徽省立病院の最近10年のIBDの臨床変遷を検討する。方法:安徽省立病院の2008年1月-2017年11月に新たに診断されたIBD患者の入院資料を収集し、2013年前後に患者の臨床特徴と診療方式の差異を比較する。結果:合計515例のIBD患者を研究に組み入れた。最近の5年のIBDの入院人数は明らかに増加し、2017年の潰瘍性結腸炎(UC)とクローン病(CD)の入院人数はそれぞれ2013年の3.72倍と3倍である。2013年前にUCは主に左半結腸(47.8%)に波及し、軽中度の患者は多く(85.3%)、2013年後は広汎結腸病変が多く見られた(54.5%),中重度患者の割合は(83.8%)増加した。2013年後、回結腸(65.5%)と中重度CD患者(58.6%)の割合が高くなり、50.9%のCD患者の合併症は、主に肛門周囲病変(44.8%)であった。最近5年のIBD患者の結腸鏡検査と生検の病理検査者の比例は95%以上に達し、典型的な病理変化の検出率、結合臨床表現、結腸鏡と生検の病理変化の総合診断の比例は明らかに増加した。UC患者はホルモンと免疫抑制剤の治療、CD患者の免疫抑制薬、生物製剤、腸内栄養治療の応用は増えている。結論:最近5年の安徽省立病院のIBD入院患者の成長は明らかであり、IBDの臨床特徴と診断治療の方法は時間の経過によって変化し、診療レベルは明らかに向上した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Crohn病 ,  栄養療法 ,  結腸鏡検査 ,  潰瘍性大腸炎 ,  病理 ,  *入院 ,  *患者 ,  病院 ,  生検 ,  結腸 ,  免疫抑制薬
準シソーラス用語： 診療 ,  安徽省 ,  発生率 ,  *炎症性腸疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Colitis ,  Ulcerative ,  Crohn Disease ,  Inflammatory Bowel Disease ,  Diagnosis ,  Therapy

分類 (4件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器の診断  (GH02000P) ,  消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  消化器の臨床医学一般  (GH01030P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 炎症性腸疾患 ,  入院患者 ,  臨床 ,  分析