文献
J-GLOBAL ID:201802283651765361   整理番号:18A0487301

細胞致死性膨張性毒素配列型Campylobacter jejuniの不均一性と浸潤/細胞毒性ポテンシャルとの相関:イランからの最初の分子調査【Powered by NICT】

Heterogeneity of cytolethal distending toxin sequence types of Campylobacter jejuni and correlation to invasion/cytotoxicity potential: The first molecular survey from Iran
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  ページ: 213-218  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,cdt_配列型と病原性関連遺伝子含有量に関する好熱性Campylobacter分離株の細胞毒性と接着/侵入可能性を評価することであった。33Campylobacter spp.の下痢で特徴づけられた患者から単離した750糞便試料から同定した。分離株間のflaA,ciaB,pldA遺伝子の有病率は97%,100%,15%であった。iam遺伝子はC.coli分離株の100%に検出されたが,C.jejuni分離株では検出されなかった。全cdt_遺伝子アレイおよび配列分析を増幅四PCRプライマー対は配列アレイに沿って分散した変化を明らかにした。分離株はHeLa細胞89±2 100%~付着,侵入の範囲は0から11±0.04%であった。細胞毒性値は2であり,cdt~+32はcdt_配列型のいずれにも有意な相関を分離しなかった。cdt_をコードする株はHeLa細胞への浸潤が増加していた,関連する患者の全ては糞便検体におけるはるかに高い白及び赤血細胞脱落を示した(P値≦0.001)。HeLa細胞への付着速度のcdt~+とcdt~ 分離株の間の有意差は見られなかった。全てのイランのCampylobacter集団の約48%は,cdt_遺伝子アレイの完全なセットを欠いていた,cdt遺伝子と病原性における不均質な分離株の低侵襲と細胞毒性可能性を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物形態学・分類学  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  微生物検査法  ,  細菌による動物の伝染病 

前のページに戻る