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J-GLOBAL ID:201802283652824358   整理番号:18A0672365

【目的】慢性B型肝炎の治療におけるエンテカビルとエンテカビルの併用による治療効果を観察することを目的として,慢性B型肝炎の治療についての研究を行い,その治療効果を評価する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 284-285,311  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3775A  ISSN: 1005-0264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;【目的】慢性B型肝炎(CHB)患者の治療におけるアデホビル(TDF)とエンテカビル(ETV)の併用療法の有効性を評価するために,アデホビルピボキシル(ADV)と併用したアデホビル(ETV)の治療効果を評価する。方法;回顧性症例対照研究により、当院でラミブジン(LAM)又はテルビブジン(LDT)を併用し、それぞれアデホビル(ADV)と併用し、治療効果が良くないCHB患者73例を選択し、その中の28例はTDF 300mg/回、1回/日を使用した。対照群は45例のETV 0.5mg/回、1回/日、ADV 10mg/回、1回/日を併用し、患者の治療12、24、36及び48週時のHBV DNAレベル、HBVマーカー、肝腎機能などの指標の変化を観察し比較した。結果;12週,24週,36週および48週の治療後,TDF治療群のHBV DNA陰性率は,それぞれ57.1%,82.1%,82.1%および89.2%であり,対照群の11.1%,33.3%,46.6%および53.3%より有意に高かった。それらの間に有意差があった(P<0.05)。ベースラインのウイルス負荷量<1.0×104IU/ml、治療群の患者の12週、24週のHBV DNAの陰性率は対照群と比べ、有意差があった(P<0.05)が、36と48週の間に有意差はなかった(P>0.05)。ウイルス負荷量≧1.0×104IU/ml、治療群と対照群は12、24、36及び48週にHBV DNAの陰性転化率に有意差が認められた(P<0.05)。治療群患者において、ベースライン高ウイルス負荷量と低ウイルス負荷量の患者の比較結果により、12、48週の時にHBV DNAの陰性率は有意差がなかったが(P>0.05)、24、36週の時にHBV DNAの陰性率は有意な差があった(P<0.05)。対照群の患者において、高ウイルス負荷量と低ウイルス負荷量の患者は24、36及び48週の時にHBV DNA陰性転化率に有意差が認められた(P<0.05)。結論;LAM或いはLDTにそれぞれADVを併用し、ウイルス学的治療効果が良くないCHB患者に対して、TDFはETV+ADVより治療効果が良く、治療効果が速く、治療期間が48週間になる時、治療効果はベースラインのウイルス負荷量に影響されない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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物質索引
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