キトサン-ヒドロキシアパタイトナノ複合材料  機械的および誘電的性質に及ぼす界面層の影響【JST・京大機械翻訳】

Gomez Sanchez Alejandro; Prokhorov Evgen; Prokhorov Evgen; Luna-Barcenas Gabriel; Mora-Garcia Alma G.; Kovalenko Yuriy; Rivera-Munoz Eric M.; Grazia Raucci Maria; Buonocore Giovanna

文献

J-GLOBAL ID：201802283665883065 整理番号：18A1615178

キトサン-ヒドロキシアパタイトナノ複合材料機械的および誘電的性質に及ぼす界面層の影響【JST・京大機械翻訳】

Chitosan-hydroxyapatite nanocomposites: Effect of interfacial layer on mechanical and dielectric properties

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巻： 217 ページ： 151-159 発行年： 2018年
JST資料番号： E0934A ISSN： 0254-0584 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

本研究の目的は,キトサン-ヒドロキシアパタイトナノ粒子(CS-nHAp)膜における界面層の特性を調べることである。30~40%のnHAp負荷に対して,膜における同時の機械的および誘電的パーコレーション現象が観察された。複合材料の構造,電気的及び機械的性質,及びそれらのヒドロキシアパタイト濃度への依存性をSEM,熱重量分析,FTIR分光法,ナノインデンテーション及び誘電分光測定により調べた。硬さ,弾性係数の低下,伝導率および誘電率はナノ粒子濃度に強く依存し,その最大値はnHApの30~40wt%で得られた。三相モデルを用いて,キトサンマトリックス,ヒドロキシアパタイトのナノ粒子,およびキトサンとヒドロキシアパタイトのそれより高い誘電率を有する界面層を含んだ。ナノ粒子とマトリックスの間のこの層は,ヒドロキシアパタイトのPO_43とキトサンの側鎖基の間の強い相互作用に起因する。Hz-GHz周波数範囲における分光測定のシミュレーションを行うことにより,すべての特性における最大値は,界面層の厚さの重なりと減少の存在に対して追跡可能であることを示した。本研究は,骨組織工学のためのスマート材料を設計するための系統的アプローチを提案する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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非鉄金属材料 , 高分子固体の物理的性質 , 界面化学一般 , 無機化合物一般及び元素 , 塩

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キトサン-ヒドロキシアパタイトナノ複合材料 機械的および誘電的性質に及ぼす界面層の影響【JST・京大機械翻訳】

キトサン-ヒドロキシアパタイトナノ複合材料機械的および誘電的性質に及ぼす界面層の影響【JST・京大機械翻訳】