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J-GLOBAL ID：201802283692647948   整理番号：18A0656045

非小細胞肺癌組織におけるDNMT1発現とhMLH1,hMSH2メチル化状態の変化と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of DNMT1 and the methylation status of hMLH1 and hMSH2 in non-small-cell lung cancer

著者 (5件)： Liu Jun (广西医科大学第一附属医院,南寧,530021) ,  Sun Yu (广西医科大学第二附属医院) ,  Wang Yanning (广西医科大学第一附属医院,南寧,530021) ,  Liu Wenzhou (广西医科大学第二附属医院) ,  Zhou Huafu (广西医科大学第一附属医院,南寧,530021)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 57  号： 41  ページ： 20-23  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:非小細胞肺癌(NSCLC)癌と癌周囲組織におけるDNMT1発現とhMLH1、hMSH2遺伝子のメチル化状態の変化と意義を検討する。方法:リアルタイム蛍光定量PCR法により、52例の肺癌及び癌周囲組織におけるDNMT1発現を測定した。hMLH1とhMSH2のプロモーター領域のメチル化状態をメチル化特異的PCR(MSP)によって検出し,hMLH1とhMSH2プロモーター領域のメチル化レベルとの相関をSpearman相関分析によって分析した。結果:52例のNSCLC患者の癌と癌周囲組織におけるDNMT1 mRNAの相対的発現量はそれぞれ3.1623±0.5125、2.8731±0.3706、P<0.01であった。hMLH1プロモーター領域におけるメチル化の陽性率は,それぞれ53.8%(28/52)と32.7%(17/52)で,有意差があった(χ2=4.740,P<0.05)。hMSH2遺伝子プロモーター領域におけるメチル化の陽性率は,それぞれ,57.7%(30/52)と34.6%(18/52)であった。hMLH1とhMSH2のプロモーター領域のメチル化レベルは,性別,年齢,腫瘍サイズ,病理学的タイプ,リンパ節転移,浸潤周囲組織と相関しなかった(r=0.479,0.528,すべてP<0.05)..・・・・・・・....... .......................................................................................................................................................................【結論】DNMT1発現はNSCLC組織において高く,DNMT1発現はhMLH1およびhMSH2遺伝子プロモーター領域におけるメチル化レベルと正の相関がある。三者の発現はNSCLC患者の臨床病理特徴と関係がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リンパ節転移 ,  mRNA ,  蛍光 ,  患者 ,  定量的PCR法 ,  浸潤 ,  プロモーター領域 ,  *肺腫瘍 ,  *メチル化 ,  *非小細胞肺癌 ,  病理学
準シソーラス用語： 性別 ,  *hMSH2 ,  *hMLH1 ,  *DNAメチルトランスフェラーゼ1 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： non-small-cell lung cancer ,  DNA methyltransferase 1 ,  hMLH1gene ,  hMSH2 gene ,  methylation

分類 (1件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 非小細胞肺癌 ,  組織 ,  Dnmt1 ,  発現 ,  hMLH1 ,  hMSH2 ,  メチル化