文献
J-GLOBAL ID:201802283700624606   整理番号:18A0403304

炭素プラズマの中赤外発光分光法【Powered by NICT】

Mid infrared emission spectroscopy of carbon plasma
著者 (4件):
資料名:
巻: 170  ページ: 145-149  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中赤外時間分解発光スペクトルを,レーザ誘起炭素プラズマから記録した。これらのスペクトルは中赤外範囲で炭素材料LIB分光法の初めての研究を構成している。炭素プラズマをQスイッチNd:を用いて誘導した:YAGレーザ。レーザビームは移動ステージ上にマウントした高純度グラファイトペレットに焦点を当てた。大気圧バックグラウンドガス中でプラズマからの中赤外発光は4.4 11-1.6μm領域で冷却H gCdTe検出器により検出されたロングパスフィルタを使用した。LIBスペクトルをアルゴン,ヘリウムおよび空気中でも採取した。10μsのゲート遅延を使用したにもかかわらず,スペクトルにおける強い背景であった。このバックグラウンドへの上乗せ量は広いと雑音のある発光バンドが観察され,これの形と位置は雰囲気ガスに若干依存した。スペクトルはディジタル平滑化とバックグラウンド修正した。アルゴン中では,例えば,強いバンドは約4.8nm,6.0nm,7.5μmが観察された。NISTの原子スペクトルデータを用いて,中性及びイオン化原子からの炭素,アルゴン,ヘリウム及び窒素線はこのスペクトル領域における非常に弱いと結論することができた。赤外バンドの幅は分子起源を支持する。赤外発光バンドは,文献と量子化学計算における以前の炭素クラスタ赤外吸収と発光分光分析に基づいて種々の大きさの炭素分子(C_2を除く)の振動特性と比較した。本結果についていくつかの一般的考察。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  星雲 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る