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J-GLOBAL ID:201802283718162706   整理番号:18A0390153

慢性心不全と心房細動患者における運動トレーニング【Powered by NICT】

Exercise Training in Patients With Chronic Heart Failure and Atrial Fibrillation
著者 (16件):
資料名:
巻: 69  号: 13  ページ: 1683-1691  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心房細動(AF)と心不全(HF)患者における有酸素運動の安全性と有効性は十分に評価されていない。本研究は,HFでの運動トレーニングによる結果は,AF状態に応じて変化するかどうかを調べた。HF-ACTION(心不全:運動トレーニングの比較対象試験研究結果)は駆出分画≦35%の2,331歩行可能なHF患者を無作為化し訓練または通常のケアを運動した。調整したCoxモデルを用いたベースラインAF状態(ベースライン心電図対AFにAFあるいはAFの既往歴)による臨床的特徴と転帰(死亡率/入院)を調べ,運動トレーニングとの相互作用を検討した。AFに対する入院による診断後ランダム化AFイベントとAFによる重篤な不整脈の報告を評価した。ベースラインリズムデータの2,292名の患者のうち,382(17%)はAFを有し,1,602(70%)は洞調律を有し,308(13%)は,「他の」リズムを持っていた。AF患者がより高齢であり,Vo_2をピーク低かった2.6年の追跡期間中央値で,AFは非補正解析における死亡率/入院(ハザード比[HR]:1.53;95%信頼区間[CI]:1.34~1.74;P<0.001)の24%/年より高い速度と関連していた;これは調整後は有意ではなくなった(ハザード比1.15;95%CI:0.98~1.35;P=0.09)であった。全集団におけるランダム化治療割付またはベースラインAF状態(全てp>0.10)によるAFイベント率に有意差はなかった。機能状態または臨床転帰の測定値に及ぼすAFと運動トレーニングの間の相互作用ではなかった(すべてp>0.10)慢性HFの患者でのAFは高齢,ベースラインで還元した運動能力,臨床イベントのより高い全体の速度ではなく,運動能力の臨床転帰または変化のための訓練を運動への異なる応答と関連していた(心不全:運動トレーニング[HF-ACTION]の比較対象試験研究結果;NCT00047437)Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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