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J-GLOBAL ID：201802283719423299   整理番号：18A1718354

官能化β-ラクトン類の有機触媒エナンチオ選択的合成における最近の進歩【JST・京大機械翻訳】

Recent Advances in the Organocatalytic Enantioselective Synthesis of Functionalized β-Lactones

著者 (2件)： Mukherjee Subrata (Organic Chemistry Division, CSIR-National Chemical Laboratory, Dr. Homi Bhabha Road, Pune, 411008, India) ,  Biju Akkattu T. (Department of Organic Chemistry, Indian Institute of Science, Bangalore, 560012, India)
資料名： Chemistry. Asian Journal  (Chemistry. Asian Journal)
巻： 13  号： 17  ページ： 2333-2349  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1856A  ISSN： 1861-4728  CODEN： CAAJBI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： このFocusレビューは,β-ラクトン誘導体の有機触媒エナンチオ選択的合成における最近の進歩を強調する。様々な天然物および生物学的に活性な分子に存在する複素環モチーフとしてのβ-ラクトンの重要性のために,それらのエナンチオマ的に純粋な形でこれらの化合物を合成するためのいくつかの触媒法が開発されている。N-複素環カルベン(NHC),シンコナアルカロイド,イソチオ尿素,4-ジメチルアミノピリジン(DMAP)誘導体およびホスフィン類を用いる有機触媒法は,安価で容易に入手可能な出発物質からβ-ラクトンの高エナンチオ選択的合成を可能にした。さらに,β-ラクトンの4員環における固有歪も,さらに合成変換に利用され,β-ラクトンを有機合成における多用途中間体とした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 天然材料 ,  *官能化 ,  中間体 ,  *触媒 ,  *ラクトン ,  エナンチオマ ,  カルベン ,  アルカロイド
準シソーラス用語： 有機触媒反応 ,  有機合成 ,  低価格 ,  ホスフィン類 ,  Cinchonaアルカロイド ,  *エナンチオ選択的合成 ,  *有機触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルカロイド ,  カルベン ,  イソチオ尿素 ,  ラクトン ,  有機触媒反応

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 官能化 ,  ラクトン類 ,  有機触媒 ,  エナンチオ選択的合成