有機溶媒ナノろ過と圧力遅延浸透のための熱的再配列高分子担体を用いたロバスト薄膜複合膜【Powered by NICT】

Kim Ji Hoon; Moon Sun Ju; Park Sang Hyun; Cook Marcus; Livingston Andrew G.; Lee Young Moo

文献

J-GLOBAL ID：201802283729533848 整理番号：18A0429502

有機溶媒ナノろ過と圧力遅延浸透のための熱的再配列高分子担体を用いたロバスト薄膜複合膜【Powered by NICT】

A robust thin film composite membrane incorporating thermally rearranged polymer support for organic solvent nanofiltration and pressure retarded osmosis

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資料名：
巻： 550 ページ： 322-331 発行年： 2018年
JST資料番号： E0669A ISSN： 0376-7388 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

薄膜複合材料(TFC)高分子膜は膜ベース液体分離プロセスに遍在し,特に逆浸透(RO)であった。TFC膜に用いられる超薄ポリアミド分離層は多くの液体分離プロセスで優れた性能を示したが,高分子担体は実用化へのボトルネックとして同定されている。本研究では,ポリアミド活性層と組み合わせた液体分離用として一般に使用するため,環境に優しい発電のための熱再配列,薄膜複合材料(TR TFC)高分子膜を形成する熱再配列ポリマーを含む高度に多孔性,熱的及び化学的にロバストな支援を報告した。前駆体ポリマ合成と膜製造のスケールアップのための良好な加工性を持っている。熱転位後,ポリベンゾオキサゾールCoイミドを含む開発したTR TFC膜は,高温でもジメチルホルムアミドのような厳しい環境下を含む有機液体中の分離における利用顕著な性能であった。,膜は濃縮ブラインを用いた圧力遅延浸透による電力密度の40MW~ 2を達成し,ROプラントから得られたものと類似していた。これらの結果は,液体分離と発電用として一般に使用するため次世代TFC高分子膜の可能性を指摘した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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膜分離

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