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J-GLOBAL ID:201802283749759960   整理番号:18A0282425

子どもの摂食気質の行動測定とBMIとの関連【Powered by NICT】

Behavioural measures of child’s eating temperament and their link with BMI
著者 (4件):
資料名:
巻: 110  ページ: 6-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1118A  ISSN: 0195-6663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反応性および自己制御における個人差として定義される気質のRothbartのモデルは子供の転帰の広範な応用と強い発見的値を有していた。著者らの目的は,子供の食行動と行動測定によるBMI転帰に適用Rothbartのモデルを試験することであった。Rothbartモデルに従って,著者らの仮説は以下の通りであった:(i)摂食における自己制御は食欲反応性を調節する(ii)食欲反応性は過剰BMIのリスクを増加させるが,摂食における自己制御はこのリスクを制限する。7~12歳の百四人の子供は食欲反応性(すなわち食欲覚醒と食欲持続性)と摂食における自己制御の二成分(すなわち,摂食速度における空腹および自己制御せずに食べるにおける自己制御)の二成分のスコアを評価するために,四行動タスクを完了した。それらの身長と体重は,BMI年齢を計算するために測定した。T検定と回帰分析は,著者らの仮説を検証するために使用した。摂食における自己制御のスコアはいずれもBMIと直接関連しなかったが,食欲覚醒(p値=0.04)上の飢餓無しの摂食における自己制御の有意な影響を観察し,食欲持続性とBMI(p値=0.02)の間の中程度ではあるが有意な関連を示した。は我々の行動測定は子供の摂食気質の決定に使用可能であると結論した。小児における過体重の治療を改善するためこれらの測度を使用するかを調べるためにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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食品一般  ,  栄養調査 
タイトルに関連する用語 (5件):
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