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J-GLOBAL ID:201802283772163210   整理番号:18A1735636

四川のメチルカルデナイト鉱床花崗岩のLi同位体組成と希有金属鉱化に対する制約【JST・京大機械翻訳】

Li Isotopic Composition and Its Constrains on Rare Metal Mineralization of Jiajika Two-Mica Granite,Sichuan Province
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2042-2054  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0610A  ISSN: 1000-2383  CODEN: DIKEEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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四川康定メチルカード超大型リチウム鉱床は中国の最大の硬岩型リチウム鉱床の一つであり、鉱区中南部に岩株状露出した二雲母花崗岩は、鉱化ペグマタイトの”鉱石源”としてよく認識され、Li同位体地球化学研究を展開している。鉱区の希有金属の起源と進化を検討する上で重要な意義を持つ。研究作業は詳細な野外地質調査に基づき、MC-ICP-MS法を用いて、岩体のリチウム同位体組成を研究した。研究によると、岩体のLi含量は192×106470×106で、平均値は309×106で、δ7Li値は-1.56‰+0.90‰で、平均値は-0.24‰であり、平均上地殻値とほぼ同じである。高Li低δ7Liの特徴を持っている。δ7LiはLi、Rb、Ga、SiO2及びεNd(t)と明らかな相関性がなく、岩体のリチウム同位元素組成はその形成時の源区の特徴を反映し、マグマ結晶の分別作用と変質作用の影響を受けない。岩石地球化学、同位体地球化学資料によると、マグマ源は三畳紀西康群の砂泥岩の部分溶融を主とし、一部の深源物質の加入がある可能性がある。さらに、岩体のLi同位元素の変化規則はペグマタイトの鉱化流体が二雲母花崗岩に由来することを表明した。岩体Li含量とLi同位元素の組み合わせはリチウム鉱床のタイプを区分するだけでなく、希有金属の探鉱に一定の指導意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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年代測定  ,  同位体地質学  ,  岩石成因論  ,  金属鉱床  ,  鉱床成因論 

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