文献
J-GLOBAL ID:201802283772797732   整理番号:18A0403321

ビス(メチル)(チア/セレナ)salen配位子のCu(I)錯体:合成,キャラクタリゼーション,酸化還元挙動及びDNA結合研究【Powered by NICT】

Cu(I) complexes of bis(methyl)(thia/selena) salen ligands: Synthesis, characterization, redox behavior and DNA binding studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 171  ページ: 18-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
単核銅(I)錯体1と2で[{CH_3E(O C_6H_4)CH=NCH_2}2Cu]ClO_4;S/Se,ビス(メチル)(チア/セレナ)salen配位子と[Cu(CH_3CN)4]ClO_4の反応により合成した。両生成物は元素分析,ESI-MS,FT-IR,~1時間/~13C/~77Se NMRおよびサイクリックボルタンメトリーによって特性化した。錯体はN_2S_2/N_2Se_2配位コアを有する金属中心の周りの四面体構造を有していた。錯体1および2のサイクリックボルタモグラムは,E/1/2=0.08Vと+0.10Vで可逆的陽極波を示し,それぞれ,Cu(I)/Cu(II)レドックス対に対応した。両錯体のDNA結合研究により,吸光度,蛍光および分子ドッキング法を適用して行った。臭化エチジウムに対するct-DNAとの複合体の競合的結合実験は結合のモードを予測した。結果はDNAへの錯体1と2の溝結合モードを示した。結合定数は,ct-DNAへの複合体の強い結合親和性を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般 

前のページに戻る