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J-GLOBAL ID：201802283805554501   整理番号：18A1444475

土壌有効カドミウム含量と二毛作イネ収量形成およびカドミウム蓄積分配に及ぼす灌漑方式の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Irrigation Mode on Soil Available Cd Content and Yield Formation and Cd Accumulation and Distribution of Double-cropping Rice

著者 (8件)： Su Yuting (湖南農業大学農学院/南方粮油作物協同創新中心,長沙,410128) ,  Zhao Yingjie (湖南農業大学農学院/南方粮油作物協同創新中心,長沙,410128) ,  Gu Zihan (湖南農業大学農学院/南方粮油作物協同創新中心,長沙,410128) ,  Wang Yuanyuan (湖南農業大学農学院/南方粮油作物協同創新中心,長沙,410128) ,  Tu Naimei (湖南農業大学農学院/南方粮油作物協同創新中心,長沙,410128) ,  Zhou Wenxin (湖南農業大学農学院/南方粮油作物協同創新中心,長沙,410128) ,  Chen Pingping (湖南農業大学農学院/南方粮油作物協同創新中心,長沙,410128) ,  Yi Zhenxie (湖南農業大学農学院/南方粮油作物協同創新中心,長沙,410128)
資料名： Zuowu Yanjiu  (Zuowu Yanjiu)
巻： 32  号： 3  ページ： 180-187  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3362A  ISSN： 1001-5280  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 「陵両優211」と「威優46」を材料とした。圃場試験により、全生育期の5cm湛水灌漑と間欠灌漑による土壌有効カドミウム含量と水稲収量形成及びカドミウム蓄積分配に対する影響を研究した。その結果;(1)灌漑様式は水稲の収量に顕著に影響し、早、晩稲はいずれも湛水灌漑処理の出来高が高く、その原因は主に湛水灌漑処理の高い有効穂数、草丈、葉面積と乾物蓄積量である。(2)灌漑様式は早期および後期水田土壌の有効カドミウム含有量に影響し,分蘖期の処理間の有効カドミウム含有量には有意差はなく,穂ばらみ期は間欠灌漑処理で有意に高かった。しかし,登熟段階は湛水灌漑で著しく高い。(3)カドミウムはイネの各器官に不均一に分布し、各器官のカドミウム含有量は根系>茎鞘>葉身>稲穂の傾向を呈した。(4)成熟期の根以外、間欠灌漑条件下の早、晩稲の生育中後期の各器官のカドミウム含有量は湛水灌漑処理より顕著に高かった。間欠灌漑は,イネの穀粒中のカドミウム含有量を増加させ,そして,後期イネの成長は,より明白であった。(5)早朝、晩稲成熟期の茎のカドミウム蓄積量と地上部のカドミウム蓄積総量は、いずれも間欠灌漑処理より高かった。灌漑方式は土壌の有効カドミウム含量と早晩稲の出来高と子実のカドミウム含有量に影響し、全生育期の5cmの湛水灌漑を実施すれば、高い収量が得られ、子実のカドミウム含有量は顕著に低下することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *灌漑 ,  水稲 ,  成長期 ,  分蘖 ,  登熟 ,  水田土 ,  *カドミウム ,  湛水 ,  根系 ,  葉身
準シソーラス用語： 子実 ,  成熟期 ,  穂ばらみ期 ,  葉面積 ,  草丈 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： rice ,  irrigation mode ,  soil available Cd ,  yield formation ,  Cd accumulation and distribution

分類 (1件)： 麦  (FC03033M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 土壌 ,  カドミウム ,  含量 ,  二毛作 ,  イネ ,  収量 ,  蓄積 ,  分配 ,  灌漑