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J-GLOBAL ID：201802283806784092   整理番号：18A0669531

溶融塩電気化学的合成によるNbC-Sn複合粉末を合成した。【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical synthesis of NbC-Sn composite powder in molten chloride

著者 (5件)： Li Hongmei (東北大学冶金学院,沈陽 110819;東北大学遼寧省冶金伝感器及技術重点実験室,沈陽 110819) ,  Song Qiushi (東北大学冶金学院,沈陽 110819;東北大学遼寧省冶金伝感器及技術重点実験室,沈陽 110819) ,  Xu Qian (東北大学冶金学院,沈陽 110819;上海大学省部共建高品質特殊鋼冶金与制備国家重点実験室,材料科学与工程学院,上海 200072) ,  Chen Ying (東北大学冶金学院,沈陽 110819;東北大学遼寧省冶金伝感器及技術重点実験室,沈陽 110819) ,  Meng Jingchun (東北大学冶金学院,沈陽 110819;東北大学遼寧省冶金伝感器及技術重点実験室,沈陽 110819)
資料名： Transactions of Nonferrous Metals Society of China  (Transactions of Nonferrous Metals Society of China)
巻： 27  号： 10  ページ： 2310-2316  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0396A  ISSN： 1003-6326  CODEN： TNMCEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 900°CにおけるCaCl2-NaCl溶融塩系中で,SnO2,Nb2O5および炭素粉末を前駆体として用い,電気化学還元およびその場炭化法により,NbC-Sn複合材料粉末を調製した。異なる反応段階の生成物を分析することによって,反応機構を研究した。前駆体における炭素粉末の量の変化が最終生成物に与える影響を考察し、酸によるNbC-Sn粉体の含浸によってNbCを調製した。結果は,50~100nmと200nmのサイズのNbCとSn粒子がこの方法によって調製され,SnO2が焼結中に金属Snに還元され,Nb2O5が溶融金属中に徐々に電気化学的に還元されることを示した。また,炭素との反応によりNbCを生成した。その中で、ニオブ酸塩の形成と分解、低価格のニオブ酸化物の形成と更なる還元などの過程を経た。陰極中の炭素が不足している場合、ニオブ酸化物の還元が不完全になり、Nb3Snが形成される。複合材料粉末をHCl水溶液中で浸出することにより,良好な分散性をもつNbC粉末を得ることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スズ ,  前駆体 ,  酸化ニオブ ,  *融解塩 ,  炭化 ,  ニオブ酸塩 ,  反応機構 ,  焼結 ,  *電気化学 ,  *化学合成 ,  塩酸 ,  炭素 ,  カソード還元 ,  *粉体
準シソーラス用語： *複合粉 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： NbC-Sn ,  electrochemical reduction ,  molten chloride ,  calcium niobates ,  acid leaching

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 溶融塩 ,  化学的合成 ,  複合粉末