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J-GLOBAL ID：201802283809864642   整理番号：18A0260661

共鳴メタ表面からの音波吸収と反射実験的検証を伴う均質化モデル【Powered by NICT】

Sound absorption and reflection from a resonant metasurface: Homogenisation model with experimental validation

著者 (3件)： Schwan Logan (LAUM, Universite du Maine, UMR CNRS 6613, France) ,  Umnova Olga (Acoustics Research Centre, University of Salford, UK) ,  Boutin Claude (ENTPE, CeLyA, Universite de Lyon, LGCB/LTDS, UMR CNRS 5513, France)
資料名： Wave Motion  (Wave Motion)
巻： 72  ページ： 154-172  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0434B  ISSN： 0165-2125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつか共鳴音響メタ表面設計による音波の効率的な操作は,最近文献で報告されている。本論文では,共振器と励起の性質に依存しないことを共鳴メタ表面による音波相互作用の記述のための一般的理論的フレームワークを提案した。メタ表面の挙動を支配する方程式を二スケール漸近均質化を用いて単位格子の厳密な記述からスケールアップした。手順は深いサブ波長領域で動作する共振器の近傍に閉じ込められた境界層の存在に依存している。モデルである上または基板上に位置する共振器のアレイを使った音相互作用を記述できる,平面方向は設計の追加的自由度となっている。主要次数で,共鳴表面の挙動は,効果的なアドミタンスの,その異常な性質は,多重周波数,広帯域吸収,共鳴における反射波の位相反転とエンクロージャモードの制御での合計音波吸収を達成するために可能で記述されることを示した。理論をインピーダンス管で行った実験と拡張内部頚部を有する球状H elmholtz共振器の表面アレイを用いた無響環境で検証した。実験結果は音波の制御のための共鳴表面の有効性とロバスト性を確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 自由度 ,  ロバスト性 ,  励起 ,  *音波 ,  相互作用 ,  音響 ,  *音波吸収 ,  *均質化 ,  反射波 ,  位相 ,  広帯域 ,  共振器 ,  *共鳴
準シソーラス用語： アドミタンス ,  *メタ表面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 音響メタ表面 ,  漸近均質化 ,  音波吸収 ,  音響フィルタリング ,  容器モード制御

分類 (1件)： 音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 共鳴 ,  メタ表面 ,  音波吸収 ,  実験 ,  検証 ,  均質化 ,  モデル