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J-GLOBAL ID:201802283822590921   整理番号:18A0843408

天然表面水処理における限外ろ過(UF)膜ファウリングを緩和するための低用量UV/塩素予備酸化の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of low-dosage UV/chlorine pre-oxidation for mitigating ultrafiltration (UF) membrane fouling in natural surface water treatment
著者 (9件):
資料名:
巻: 344  ページ: 62-70  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,天然有機物(NOM)汚染表面水の処理のための限外ろ過前の予備酸化戦略としての紫外線/塩素(UV/塩素)のハイブリッドプロセスに関するいくつかの結果を記述する。塩素は殺菌剤または凝集助剤として作用できるので,水処理に広く使用されてきた。さらに,水処理で一般的に使用される他の酸化剤と比較して,UVと塩素の組合せは,予備酸化プロセスのための潜在的に効果的で安価な代替案を提供する。塩素の適用の有無にかかわらず平行試験を行い,低用量のUV照射下でのトランス膜圧の増加に及ぼす塩素用量の影響を評価した。結果は,UV/塩素予備酸化が,高分子量(MW)(1~20kDa)フミン物質と低MW化合物の両方の除去の結果として,塩素の4mg/L用量で,全膜ファウリング(49%)と可逆膜ファウリング(59%)の両方の顕著な減少を達成したことを示した。UV/塩素とUF膜のハイブリッドプロセスは,4mg/Lの塩素用量と180mJ/cm2のUV用量で,DOC(34%)とUV_254(49%)の著しい除去を達成した。モデル化適合結果は,NOM関連膜ファウリング緩和が中間細孔閉塞の緩和と中間細孔閉塞による標準細孔閉塞に起因すると考えられ,より重要な役割を果たすことを示した。さらに,UV/塩素ユニットは,他の予備酸化プロセスと比較して,UF膜に先立つ前処理として,コスト制御においてより良い性能を発揮するので,工学応用に対して明るい展望を持つことができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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用水の化学的処理 

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