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J-GLOBAL ID:201802283839369612   整理番号:18A1071549

イヌのリーシュマニア症治療中の腎臓モニタリングのための様々なバイオマーカーの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of various biomarkers for kidney monitoring during canine leishmaniosis treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 31  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7454A  ISSN: 1746-6148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】本研究の目的は,イヌのリーシュマニア症に対する治療の間に,他の異なる腎臓バイオマーカーのパネルを用いて,現在推奨されているプロファイルの進化を評価し,比較することであった。このパネルは3つの尿中糸球体バイオマーカー(uIgG,UCRPおよびuフェリチン)および3つの尿細管バイオマーカー(UGGT,UNAGおよびURBP)を含んでいた。これらのバイオマーカーは,IRISステージIでイヌのリーシュマニア症を有するイヌの2つのグループで測定された。グループ1:治療前に蛋白尿を示すイヌ(UPC>0.5);群2:治療前に蛋白尿を示すイヌは治療後に減少した。【結果】1群は,治療後にいかなるバイオマーカーにおいても有意な変化を示さなかった。グループ2では,IRISにより推奨されるバイオマーカーの中で,UPCのみが処理後に有意な減少を示した。しかしながら,糸球体損傷のすべてのバイオマーカーは治療後に有意な減少を示し,uIgG/CrとUCRP/Crはより大きな減少を示した。加えて,URBP/CrとUNAG/Crは処理後に有意に減少した。【結論】治療後にUPCを減少させたIRISステージIにおけるリーシュマニア症のイヌにおいて,血清クレアチニンおよびsSDMAにおける有意な変化は認められなかった。しかし,UGGTを除いて評価したすべての尿バイオマーカーは有意な減少を示した。これらの減少は糸球体機能に関連するそれらのマーカーにおいてより明白であり,uIgG/CrはUPCとより関連するバイオマーカーであった。これらの知見を確認し,イヌのリーシュマニア症におけるこれらの尿バイオマーカーの日常的な実際的使用を評価するために,より多くの動物と腎臓の組織学的分析を含むさらなる研究が推奨される。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  泌尿生殖器の診断  ,  泌尿生殖器の基礎医学 
引用文献 (20件):
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