文献

J-GLOBAL ID：201802283843860902   整理番号：18A1149366

BPSK変調を用いたLDPC符号化OFDMシステム:符号化OFDMシステムとの性能比較【JST・京大機械翻訳】

LDPC-coded OFDM-system with BPSK modulation: Performance comparison with uncoded OFDM system

著者 (2件)： Ramzan Aneeqa (National University of Sciences and Technology, Islamabad, Pakistan) ,  Saeed Muhammad Omer Bin (National University of Sciences and Technology, Islamabad, Pakistan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ICCRE  ページ： 213-217  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,低密度パリティチェック(LDPC)符号を用いた直交周波数分割多重(OFDM)システムにおけるサブキャリアの損失を補正するための自動化アルゴリズムを提案した。OFDMは,高いビット速度に関するデータを伝送するが,高いピーク対平均比PAPR,多経路における深いフェージングによるサブキャリア損失は,時間と周波数領域において二次元誤差を引き起こし,多重経路OFDMシステムにおいてシンボル間干渉(ISI)などが発生する。このようなOFDM誤りを低減するために,ターボ符号,LDPC符号,ReedSolomon符号,Alamouti符号などの研究者により誤り訂正符号を用い,2D誤差を補正し,OFDM BER曲線を改善するためにLDPC符号化OFDM方式を採用した。LDPCは1962年の卒業の間,最初にGallagerによって導入された。すべての誤り訂正符号間のLDPC選択の主目的は,Shannon限界に近い性能である。情報ビットはLDPCを用いて符号化され,二値位相シフト鍵(BPSK)を用いて変調される。次に,OFDMシステムはチャネル上のサブキャリアを送信し,BPSKを用いて復調し,受信機でLDPCを用いて復号化し,元の情報ビットを回復する。結果は,LDPC符号化OFDMが,デシベルにおけるBER対Eb/No(エネルギー/ビット対スペクトル雑音比)に関して,非符号化OFDMより良い性能を発揮することを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 副搬送波 ,  誤り訂正符号 ,  受信機 ,  符号間干渉 ,  雑音 ,  スペクトル ,  二次元 ,  パリティ検査 ,  *OFDM ,  復号化 ,  *符号化 ,  チャネル ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： ターボ符号 ,  *LDPC符号 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： BPSK変調 ,  LDPC符号 ,  OFDMシステム ,  符号化 ,  性能比較