抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:急性副鼻腔炎の病原菌の分布及び病原菌の分布による術後治療効果への影響を検討し、急性副鼻腔炎の差別化治療に理論的根拠を提供する。【方法】2014年10月2017年10月に,急性副鼻腔炎の378症例の臨床データを後ろ向きに分析し,病原体の分布,変化,および種々の病原菌の手術効果を分析した。結果:378例の急性副鼻腔炎患者から378株を分離し、そのうち肺炎球菌150株が39.68%、インフルエンザ菌140株が37.04%を占め、カタモラ菌19株が5.03%を占め、黄色ブドウ球菌13株が3.44%を占めた。化膿性連鎖球菌は25株が6.61%を占め、溶血性連鎖球菌が7株が1.85%を占め、その他の病原菌が24株が6.35%を占めた。108例の手術急性副鼻腔炎の中肺炎球菌41例,インフルエンザ菌33例,カタモラ菌9例,黄色ブドウ球菌13例,化膿性連鎖球菌3例,溶血性連鎖球菌5例,その他の病原菌4例;肺炎球菌感染の急性副鼻腔炎に対する手術の有効率は95.12%であり、インフルエンザ菌の感染の有効率は100%で、カタモラ感染の有効率は66.67%で、黄色ブドウ球菌感染の有効率は92.3%であった。化膿性連鎖球菌感染の有効率は66.67%で、溶血性連鎖球菌感染の有効率は100%であり、その他の病原菌感染の有効率は100%であった。結論:急性副鼻腔炎の病原菌は主に肺炎双球菌、インフルエンザ菌であり、鼻内視鏡手術は急性副鼻腔炎を有効に治療でき、しかも異なる病原菌による急性副鼻腔炎の効果が異なる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】