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J-GLOBAL ID：201802283867363119   整理番号：18A1583391

多発結節・腫瘤を特徴とする耳下腺好酸球肉芽腫のマルチスライスCT診断【JST・京大機械翻訳】

Diagnosis of Parotid Eosinophilic Lymphogranuloma Characterized by Multiple Nodules and Masses by Using Multi-slice Spiral CT

著者 (3件)： He Xiaohao (重慶市九竜坡区中医院放射科 重慶400080) ,  Sun Shuxia (重慶市九竜坡区中医院放射科 重慶400080) ,  Liu Li (重慶市九竜坡区中医院放射科 重慶400080)
資料名： Zhongguo Yixue Yingxiang Xue Zazhi  (Zhongguo Yixue Yingxiang Xue Zazhi)
巻： 25  号： 10  ページ： 734-737  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3098A  ISSN： 1005-5185  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:結節、腫瘍型耳下腺好酸性リンパ肉芽腫の臨床及びマルチスライス螺旋CT(MSCT)特徴を検討し、本疾患に対する認識を高める。資料と方法:2007年6月-2016年3月に重慶市九龍坂区の中病院の手術病理によって実証された6例の結節、腫瘍型好酸性リンパ肉芽腫患者の臨床及び画像学資料を回顧的に分析し、32例の同時期に手術病理によって実証されたWarthin腫瘍患者を選んだ。すべての患者にMSCTスキャン+増強スキャンを行い、両群患者の臨床及びMSCT特徴を比較する。結果:好酸性リンパ肉芽腫患者の年齢は50歳未満であった。Warthin腫瘍患者と比較して,好酸球の絶対値と血清IgE濃度は,好酸球性肉芽腫患者で増加した(P<0.01)。Warthin腫瘍患者と比べ、好酸球肉芽腫患者は常に同側耳下腺腫大、頚部深筋膜肥厚、辺縁不明瞭、病巣嚢減少及び頚部リンパ節腫大を伴う。好酸性リンパ肉芽腫患者の増強スキャンは遅延強化を呈し、静脈期と遅延期の強化は明らかで、Warthin腫瘍患者の動脈期は明らかに強化され、遅延期の排空はあった。結論:結節、腫塊型好酸性リンパ肉芽腫患者のMSCT表現は炎症性病変の特徴があり、腫瘍の密度は相対的に均一で、しかも遅延強化の変化を呈する。臨床と実験室検査の併用はWarthin腫瘍との鑑別に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査 ,  病院 ,  血清 ,  増生 ,  画像 ,  腫瘍 ,  *好酸球 ,  *好酸球性肉芽腫 ,  動脈 ,  静脈 ,  患者 ,  *耳下腺 ,  病理 ,  免疫グロブリンE
準シソーラス用語： *結節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Parotid neoplasms ,  Angiolymphoid hyperplasia with eosinophilia ,  Tomography ,  spiral computed

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 結節 ,  腫瘤 ,  耳下腺 ,  好酸球肉芽腫 ,  マルチスライスCT ,  診断