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J-GLOBAL ID：201802283868300381   整理番号：18A0159833

表面バリア放電オゾン発生器を用いた温室における実際的な土壌処理【Powered by NICT】

Practical Soil Treatment in a Greenhouse Using Surface Barrier Discharge Ozone Generator

著者 (5件)： Mitsugi Fumiaki (Kumamoto University, Kumamoto, Japan) ,  Ebihara Kenji (Environment and Energy Laboratory, Fukuoka, Japan) ,  Horibe Noriko (Sojo University, Kumamoto, Japan) ,  Aoqui Shin-ichi (Kumamoto University, Kumamoto, Japan) ,  Nagahama Kazuhiro (Sojo University, Kumamoto, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Plasma Science  (IEEE Transactions on Plasma Science)
巻： 45  号： 12  ページ： 3082-3088  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0036B  ISSN： 0093-3813  CODEN： ITPSBD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 農薬は耐性菌の発生と毒性残差と窒素の増加などの環境問題を引き起こすので,著者らは,線虫と土壌のオゾン処理による植物成長の加速のような土壌線虫の駆除を提案した。今までのところ,研究室規模の実験により,土壌線虫の防除と植物成長の増強のための表面障壁放電を用いた土壌のオゾン処理の有効性を証明した。本論文では,可動オゾン処理システムを実際の温室におけるリッジのオゾン処理の有効性と有用性を検証するために,スケールアップ応用のために開発した。オゾン処理した海嶺で栽培収穫されたコマツナ,ハツカダイコン,ホウレンソウの量はオゾン処理後の土壌の増加した窒素栄養により改善されたことが分かった。植物のデジタルカメラ写真のための赤色,緑色および青色のデジタル数を用いた定量は,培養中の植物の成長を評価するために検証した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ハツカダイコン ,  ホウレンソウ ,  毒性 ,  スケールアップ ,  培養 ,  耐性菌 ,  土壌線虫 ,  *無声放電 ,  オゾン処理 ,  窒素 ,  栽培 ,  植物成長 ,  コマツナ ,  農薬 ,  線形動物 ,  植物生理 ,  無脊椎動物
準シソーラス用語： 線虫類 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： プラズマ応用  (BJ02110K) ,  気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 表面バリア放電 ,  オゾン発生器 ,  温室 ,  土壌処理