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J-GLOBAL ID:201802283871634032   整理番号:18A1612678

アルゼンチンにおける小頭症および選択された脳異常のサーベイランス:Zikaウイルスおよび他の先天性感染症との関係【JST・京大機械翻訳】

Surveillance of microcephaly and selected brain anomalies in Argentina: Relationship with Zika virus and other congenital infections
著者 (19件):
資料名:
巻: 110  号: 12  ページ: 1016-1026  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0100D  ISSN: 2472-1727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:Zikaウイルス(ZIKV)垂直伝播は,小頭症と他の先天異常につながる可能性がある。2016年3月と4月に,ZIKVの最初の発生はアルゼンチンで起こった。目的は,アルゼンチンにおける小頭症および他の選択された脳異常を有する新生児のサーベイランスを記述し,異なる病因を評価することであった。方法:参加者は,2016年4月~2017年3月の間に登録された。症例:妊娠年齢と性別,または脳異常の選択により,3パーセンタイルより低い頭部周囲を有するアルゼンチン(RENAC)の先天異常の国立ネットワークからの新生児。症例とそれらの母親からの血液と尿サンプルは,リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR),抗原特異的免疫グロブリンM(MAC-ELISA)とプラーク減少中和試験(PRNT_90)によってZIKVのためにテストした。トキソプラズマ症,風疹,単純ヘルペス,梅毒およびサイトメガロウイルス(CMV)感染も試験した。【結果】合計104例が報告され,その有病率は10000[95%信頼区間(CI):5.7~8.4]であり,2016年以前のデータと比較して有意に増加し,Prevalue Rate比は1.7(95%CI1.2~2.3)であった。5例において,ZIKV(PRNTによるIgMとIgG)の陽性血清学が検出された。5症例は,頭蓋顔面の不均衡を伴う小頭症を呈した。CMV感染4例,先天性トキソプラズマ症3例,単純ヘルペス感染2例,先天性梅毒1例を検出した。結論:前の期間と比較して,小頭症の罹患率は有意に高かった。このシステムは,限られたウイルス循環を有する国において先天性ZIKV症候群を有する5症例を検出する能力を有した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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