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J-GLOBAL ID:201802283897673102   整理番号:18A1778862

日本沿岸におけるSargassum thunbergii(褐藻類,Heterokonta)のDDrad-seqに基づく系統地理学的研究【JST・京大機械翻訳】

ddRAD-seq based phylogeographic study of Sargassum thunbergii (Phaeophyceae, Heterokonta) around Japanese coast
著者 (6件):
資料名:
巻: 140  ページ: 104-113  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0076B  ISSN: 0141-1136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二重消化制限部位関連DNA配列決定(ddRAD-Seq)に基づくハイスループット技術から得られた全ゲノムSNPデータを用いて,生態学的に重要な褐藻Sargassum thunbergii(Mertens ex Roth)Kuntzeの日本人集団の移動履歴と遺伝的多様性を解明した。構造とNeighborNet分析は,4つの地理的領域の個体群間で明確な遺伝的分化を示した。日本海(POP2);北海道と東北(POP3);そして,九州から関東への太平洋海岸(POP4)。近似Bayes計算(ABC)分析は,POP4が最初に分岐し,次にPOP2(最大有効集団サイズ)とPOP3の間の分離が続くことを示した。POP1は,POP2(73%)とPOP4(27%)の混合物によって形成された最後の形であった。高い遺伝的多様性はPOP1とPOP2で検出されたが,低い遺伝的多様性はPOP3とPOP4で検出された。これらの結果は,九州および日本海のS.thunbergii個体群が,中国,韓国および/または日本から異なる系統を集めた大規模で安定な個体群として維持されている可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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海洋汚濁  ,  その他の汚染原因物質 

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