文献

J-GLOBAL ID：201802283898598728   整理番号：18A1737946

T-cadherinの胃癌組織における発現と臨床意義【JST・京大機械翻訳】

ReducedT-cadherin expression is associated with poor prognosis of gastric cancer patients

著者 (2件)： Wei Bin (西安市第一医院消化内科 西安710002) ,  Shi Haitao (西安交通大学第二附属医院消化内科 西安710004)
資料名： Shanxi Yixue Zazhi  (Shanxi Yixue Zazhi)
巻： 47  号： 7  ページ： 823-826  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3648A  ISSN： 1000-7377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃癌組織におけるT-cadherinの発現及び臨床意義を検討する。方法;胃癌切除後の胃癌と癌周囲組織166例を収集し、免疫組織化学、Westernblot及びReal-timePCRを用いてT-cadherinの蛋白及びmR-NA発現を測定した。T-カドヘリン発現と臨床病理学的特徴と予後の関係を分析した。結果;【結果】T-cad-herinのmRNAおよび蛋白質発現は,癌周辺組織に比して有意に低かった(P<0.05)。胃がん組織におけるT-cadherin蛋白発現低下は喫煙、腫瘍体積が大きい(直径4cm以上)、リンパ節転移、分化不良、臨床分期などの因子と相関性がある(P<0.05あるいはP<0.01)。飲酒とHP感染の間に有意な相関はなかった(P>0.05)。多変量解析は,T-cadherinが胃癌患者生存の独立予後因子であることを示した。結論:T-cadherinのダウンレギュレーションは胃癌の発生進行において重要な役割を果たす可能性があり、T-cadherinは胃癌患者の予後のマーカーであるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感染 ,  多変量解析 ,  ダウンレギュレーション ,  mRNA ,  分化 ,  カドヘリン ,  免疫組織化学 ,  タンパク質 ,  リンパ節転移 ,  *胃腫瘍
準シソーラス用語： 患者予後 ,  予後因子 ,  腫瘍サイズ ,  蛋白質発現 ,  臨床病理学的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Stomach neoplasms ,  @T-cadherin ,  Neoplasm metastasis

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 胃癌 ,  組織 ,  発現 ,  臨床