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J-GLOBAL ID:201802283900743760   整理番号:18A1085637

手術可能な子宮頚癌に対する術後補助療法の予後評価:中国の国立癌センターの10年間の経験【JST・京大機械翻訳】

Prognostic evaluation of postoperative adjuvant therapy for operable cervical cancer: 10 years’ experience of National Cancer Center in China
資料名:
巻: 29  号:ページ: 510-520  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2634A  ISSN: 1000-9604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,予後因子を調査し,早期子宮頚癌の臨床転帰に対する補助療法の影響を評価することであった。【方法】2007年5月と2013年12月の間の中国国立癌センターにおける原発性根治手術で治療された婦人科と産科(FIGO)の国際連合を有するすべての1335人の患者の臨床病理学的データを遡及的にレビューした。追跡期間の中央値は70か月であった。結果:すべての患者のうち,61.6%の症例は補助療法を受け,5年無病生存率(DFS)は9%で,5年全生存率(OS)は95.0%であった。多変量解析において,G3の分化(P<0.05),リンパ節転移(LNM,P<0.05)およびリンパ脈管空間浸潤(LVSI,P<0.05)はOSの独立予測因子であった。一方,LNM(P<0.05),深部間質浸潤(DSI,P<0.05)およびLVSI(P<0.05)はDFSの独立因子であった。標本は組織型によって層別化され,頸部扁平上皮癌(SCC)はOSの分化を除いて同じ独立因子を共有することがわかった。子宮頚部腺癌/腺os平上皮癌(AC/ASC)患者に対して,分化はOSの独立予測因子であった(P<0.05)。およびDFSのLVSI(P<0.05)。高リスク因子を有する236人の患者のうち,同時化学放射線療法(CCRT,n=195),放射線療法(RT,n=24)および化学療法(CT,n=17)の間で生存に有意差はなかった。CCRTを受けたLNM患者190名のうち,124名は連続CT(P=0.118)後に改善されたDFSを示し,再発率は14%減少したが,差は統計学的に有意ではなかった。DSIまたはLVSIのような単一の中間危険因子を有する患者は,補助療法から部分的に利益を得ることがわかったが,その差は統計的に有意ではなかった。結論:LNM,LVSI,DSIおよび分化は,手術可能な子宮頸癌の独立予後因子であることがわかった。中国国立癌センターにおける単一リスク因子に基づく積極的術後補助療法は,生存に役立つことができた。CCRT+CTは,高リスク患者においてCCRTを上回った。単一の非高リスク因子を有する患者に対して,補助療法の役割をさらに検討する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  腫ようの治療一般 

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