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J-GLOBAL ID：201802283904124501   整理番号：18A0478803

脆性破壊に対する非局所的連続体損傷モデル【Powered by NICT】

A nonlocal continuum damage model for brittle fracture

著者 (3件)： Gao Zhenyuan (Purdue University, West Lafayette, IN 47907-2045, USA) ,  Zhang Liang (Purdue University, West Lafayette, IN 47907-2045, USA) ,  Yu Wenbin (Purdue University, West Lafayette, IN 47907-2045, USA)
資料名： Engineering Fracture Mechanics  (Engineering Fracture Mechanics)
巻： 189  ページ： 481-500  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0119A  ISSN： 0013-7944  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,脆性破壊に対する非局所連続体損傷モデルを開発することである。非局所損傷共役力テンソルは「地方」から得られた積分型正則化法を用いて,熱力学的方程式を非局所的に一般化された標準方法で定式化した。非局所性損傷モデルは,最近開発された「局所」モデル,損傷異方性,明瞭な引張及び圧縮損傷挙動,および損傷不活性化を扱う厳密に基づいて開発した,非局所モデルは脆性破壊を扱うだけでなく,「局所」モデルの有利な特徴を有している。本モデルのための完全陽的積分スキームを開発し,VUMATを介してAbaqus/Explicitに実装した。本モデルを通して検証:1.SiC-SiC織物複合材料に及ぼす繰返し一軸試験をシミュレートする2コンクリート梁の単一エッジ切欠き曲げ(SENB)試験を介してそれに関連した材料パラメータを較正する。その汎用性は,二重端部切欠き(DEN)試験片に対する混合モード破壊試験のシミュレーションにより実証した。は現実的な破壊経路を生成し,実際の材料におけるサイズ効果を把握することが可能であることが分かった。多種多様な機械的挙動は将来の中に存在するモデルに組み込むことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 引張 ,  切欠き ,  定式化 ,  テンソル ,  非局所性 ,  熱力学 ,  炭化ケイ素 ,  破壊試験 ,  サイズ効果 ,  積分 ,  異方性 ,  *連続体 ,  *脆性破壊 ,  混合モード
準シソーラス用語： *損傷モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 積分型 ,  損傷異方性 ,  陽積分法 ,  破壊経路 ,  サイズ効果

分類 (1件)： 破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 脆性破壊 ,  連続体 ,  損傷モデル