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J-GLOBAL ID:201802283907947411   整理番号:18A0752483

オフゲル分画におけるペプチド集束過程をモニターするための低分子量カラーPIマーカー【JST・京大機械翻訳】

Low-molecular-weight color pI markers to monitor on-line the peptide focusing process in OFFGEL fractionation
著者 (12件):
資料名:
巻: 38  号: 16  ページ: 2034-2041  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ハイスループット質量分析に基づくプロテオーム分析は,複雑な生物学的試料を単純化し,プロテオーム被覆率を増加させるためにペプチド分画を必要とする。OFFGEL分画技術は,固定化pH勾配において等電点を用いてペプチドまたは蛋白質を分離するための一般的な方法になった。しかし,OFFGEL集束プロセスは,分離時間とpI分解能に関してさらに最適化され,制御される可能性がある。ここでは,集束過程を可視化するために低分子量(LMW)色pIマーカーの存在下で異なる試料からペプチドを分離するためにOFFGEL技術を評価した。大きなpH範囲をカバーするLMW色pIマーカーを,pH範囲3~10を含む24ウェルデバイスを用いて,OFFGEL分画前にペプチド混合物に添加した。iTRAQに対して以前に標識されたペプチド分画に及ぼすLMW色pIマーカーの影響も調べた。次に,分画されたペプチドを,MSおよびMS/MSモードにおけるMALDI-TOF/TOF質量分析を用いて,MS分析の前にRP_HPLCによって分離した。ここでは,OFFGELプロセス中のオンライントラッカーとしてのLMW色pIマーカーの存在下でのペプチド集束プロセスの性能と,ペプチド集束のためのpI制御としてそれらを使用する可能性を報告する。この方法は,iTRAQ標識の有無にかかわらず,ボトムアッププロテオミクスアプローチにおけるペプチド分画のためのワークフローを改善する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  電気泳動分析 

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