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J-GLOBAL ID:201802283921222819   整理番号:18A0515526

バッチと固定層カラムで評価されたフミン酸の吸着のためのN,N ジメチル デヒドロアビエチルアミン オキシド(DAAO)で修飾したゼオライトの性能【Powered by NICT】

Performance of a zeolite modified with N,N-dimethyl dehydroabietylamine oxide (DAAO) for adsorption of humic acid assessed in batch and fixed bed columns
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 9006-9016  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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界面活性剤N,N ジメチル デヒドロアビエチルアミン オキシド(DAAO)(SMZ)で修飾したゼオライトに対する合成フミン酸(HA)の吸着に影響する因子をバッチ及び固定層カラム実験で調べた。吸着はHA濃度と接触時間の増加と共に増加したが,pH,温度,及びイオン強度の増加と共に減少した。SMZへのHAの吸着は逆の傾向をカチオンCa~2+とMg~2+の存在が,NO_3~-,HCO_3~-,SO_4~2 およびPO_4~3はのようなアニオンにより増加し,HA吸着と競合した。SMZ上でのHA吸着は擬二次速度式とよく一致し,Langmuir等温式モデルによって記述した。Langmuir吸着等温式から計算したバッチ実験で最大吸着容量は約126mg/gであった~( 1)。熱力学的計算は二分子層DAAO被覆率を持つゼオライト上でのHA吸着が自発的で発熱性であることを示した。最適脱着条件は,94%の回収率で0.1MのNaOHを用いて得られた。破過点でSMZのHA吸着容量は層深度が大きく影響したと,Thomasモデルで記述できた。吸着機構は主に水素結合と静電相互作用を含むと解釈される。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着剤 

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