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J-GLOBAL ID:201802283958215464   整理番号:18A0474178

冠動脈の中間病変における血管内超音波および血流予備量比により解剖学的狭窄重症度評価の間の心筋質量不一致に寄与する【Powered by NICT】

Myocardial Mass Contributes to the Discrepancy Between Anatomic Stenosis Severity Assessed by Intravascular Ultrasound and Fractional Flow Reserve in Intermediate Lesions of the Coronary Artery
著者 (10件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 182-191  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】本研究は,最小内腔面積(MLA)と血流予備量比(FFR)との間の食い違いの主な原因を検討した。背景:MLAまたは径狭窄(DS)とFFRの間にかなりの差異が認められた。【方法】左冠動脈前下行枝(LAD)の中間狭窄の744名の患者を登録した。標的狭窄より遠位の合計心外膜冠状動脈長さは冠動脈血管造影における血管の各最長観点から得られた。不整合は≦0.80のFFRを予測するためのFFR>0.80の,最良のカットオフ値(BCV)よりも小さいMLAを伴う病変と定義した。逆不整合は,FFR≦0.80とBCVより大きいMLAを伴う病変と定義した。【結果】合計心外膜冠状動脈の長さは中間LAD(380 mm±82 mm vs. 341 mm±80 mm, P<0.001)よりも近位LAD病変で長かった。逆不整合は,中間LAD(28.3% vs. 5.5%, P<0.001)よりは近位でより頻繁に見出された。FFR≦0.80の独立予測因子は,年齢,男性,多枝病変,近位LAD病変,MLA,DS,遠位基準でプラーク断面積,病変長さと合計心外膜冠状動脈長さであった。近位LAD病変は逆不整合(ハザード比3.162,1.858 5.382,P<0.001)の独立予測因子であった。病変により定められた【結論】心筋質量は,FFR≦0.80と不一致FFRとMLAを予測する重要な因子である。病変により定められた心筋量は血管内超音波パラメータによる血管再生療法を決定する際に考慮すべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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