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J-GLOBAL ID：201802283969201565   整理番号：18A2224170

微生物相とIBDの岐路における肥満細胞【JST・京大機械翻訳】

Mast cells at the crossroads of microbiota and IBD

著者 (4件)： De Zuani Marco (International Clinical Research Center, St. Anne’s University Hospital Brno, Brno, Czech Republic) ,  De Zuani Marco (Department of Medicine, University of Udine, Udine, Italy) ,  Dal Secco Chiara (Department of Medicine, University of Udine, Udine, Italy) ,  Frossi Barbara (Department of Medicine, University of Udine, Udine, Italy)
資料名： European Journal of Immunology  (European Journal of Immunology)
巻： 48  号： 12  ページ： 1929-1937  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0462B  ISSN： 0014-2980  CODEN： EJIMAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒトの腸は,それらの宿主の幸福において基本的な役割を果たす広範囲の微生物を持っている。微生物組成の調節異常は,胃腸(GI)障害の発生または悪化につながる可能性がある。新しい証拠は,肥満細胞(MCs)が宿主-微生物相コミュニケーションにおいて役割を果たし,それらの活性化状態における変化を通して宿主とその微生物相の間の相互影響を調節するという仮説を支持する。MC機能と活性化に特異的に影響を及ぼすいくつかの細菌の能力は広範囲に研究されており,MC-菌類相互作用についてはほとんど知られていない。本レビューにおいて,MC-細菌とMC-菌類相互作用の分野における最近の進歩を,炎症性腸疾患(IBD)のようなGI疾患の発症におけるこれらの相互作用の役割に特に焦点を当てて議論する。さらに,いくつかのMC標的薬物とIBDの間の関係を考察し,IBD患者の管理における合理的で有望な治療法としてプロバイオティクスを示唆した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肥満細胞 ,  相互作用 ,  *ミクロフローラ ,  ヒト ,  細菌 ,  治療法 ,  コミュニケーション ,  *微生物 ,  プロバイオティクス
準シソーラス用語： 炎症性腸疾患 ,  調節異常 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炎症性腸疾患(IBD) ,  腸 ,  肥満細胞 ,  微生物 ,  ニューロン

分類 (1件)： 感染免疫  (ED03030P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 微生物相 ,  IBD ,  肥満細胞