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J-GLOBAL ID:201802284000396946   整理番号:18A0463760

駅再考-これからのまちと駅の関係【まちの成り立ちと鉄道駅導入の経緯】乗換駅としての佐貫駅開設の経緯とその後の変容

著者 (1件):
資料名:
号: 331  ページ: 28-29  発行年: 2018年03月15日 
JST資料番号: G0227A  ISSN: 0495-9280  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・佐賀駅の開設と変容を回顧。
・今日のJR常磐線田端-土浦間は日本鉄道土浦線として,1896年12月開業。当時,佐貫駅はまだ存在せす,迂回が必要な龍ケ崎町(現龍ケ崎市)は同線と離れたところに位置。鉄道への忌避は殆どが伝承で実態なし。
・龍ケ崎町への初の導入計画は,1895年10月に日本鉄道土浦線相馬町(藤代駅)-龍ケ崎間5哩の馬車鉄道で敷設。本計画は,藤代駅を起点に龍ケ崎町に至る路線として,佐貫以東はほぼ現関東鉄道竜ヶ崎線と同一コースで1897年6月に特許を取得。
・1899年4月佐貫-龍ケ町間の鉄道敷設に免許。龍ケ崎鉄道側の工事,開通も佐貫駅開設も遅延。結局,1900年8月に田端起点45.9km地点へ日本鉄道,龍ケ崎鉄道の佐貫駅と龍ケ崎までの4.5kmが同時開業。
・佐貫駅は,その後も長く龍崎鉄道(現関東鉄道竜ヶ崎線)乗換駅としての役割が増大。
・常磐線佐貫駅の性格は,1960年代以降の駅勢圏内での大団地建設や大学誘致等で大きく変化。乗降客数激増で駅舎も1985年に橋上駅化され,2016年度乗客数は県内常磐線各駅では第5位に発展。
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分類 (2件):
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都市計画の調査分析,分析手法  ,  鉄道計画・調査 
タイトルに関連する用語 (5件):
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