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J-GLOBAL ID:201802284014811238   整理番号:18A1645505

前頭皮質におけるミクログリアマーカーは大うつ病性障害における認知機能障害に関連する【JST・京大機械翻訳】

Microglial markers in the frontal cortex are related to cognitive dysfunctions in major depressive disorder
著者 (5件):
資料名:
巻: 241  ページ: 305-310  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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証拠は,微小グリア仲介過程が主要な抑うつ障害(MDD)の病態生理に関わることを示唆する。これらの過程と認知機能障害の間の関係は探求されていない。著者らは,MDD患者50名と健常対照被験者30名を募集した。[18F]-FEPPA陽電子放出断層撮影(PET)を用いて,ミクログリアのマーカーであるトランスロケータ蛋白質全分布容積(TSPO V_T)を調べた。認知機能を,神経心理学的状態(RBANS)(注意,即時および妄想記憶,言語,および視覚空間機能)の評価のために,回復可能なバッテリーで評価した。MDDを有する患者は,興味のある全ての領域(白質,灰白質,前頭皮質,側頭葉および海馬)においてTSPO V_Tの上昇を示し,RBANSの注意および遅延記憶領域で障害された。前頭皮質において,分析が年齢,性,教育,および抑うつ症状に対して補正されたとき,TSPO V_Tの増加は,RBANS注意領域におけるより低いスコアと関連していた。感情的機能は研究されず,[18F]-FEPPA結合の特異性は限定され,TSPOは活性化よりもむしろミクログリア/マクロファージ密度を反映し,試料はバランスしなかった(より多くの患者は対照よりも含まれていた)。注意機能障害は,MDDを有する未治療患者の前頭皮質におけるミクログリア病理と関連している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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中枢神経系  ,  神経系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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