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J-GLOBAL ID:201802284020642150   整理番号:18A1227143

ICP-AESによるアルミニウムとアルミニウム合金中の少量および微量金属の定量,研究所間試験による定量の不確実性および限界の評価

Determination of Minor and Trace Metals in Aluminum and Aluminum Alloys by ICP-AES; Evaluation of the Uncertainty and Limit of Quantitation from Interlaboratory Testing
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 719-724(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム及びアルミニウム合金中の少量および微量金属を,標準化に向けた研究所間試験として誘導結合プラズマ原子発光分析(ICP-AES)により定量した。アルミニウムの認証標準物質を用いて,分析プロトコルを改善するために測定データの真度を首尾良く調べた。それらの精度も評価でき,不確実性を個別に推定することができた。データの確度(真度および精度)は,最終的には保証値および割り当てられた不確実性と良く一致した。異なる濃度の分析物によるアルミニウム溶液の繰り返し測定によって,濃度と測定の相対標準偏差が明らかになり,定量限界を可能にした。それらは個別に異なっており,またアルミニウムマトリックスを用いた場合よりもわずかに高い値を示した。さらに,単純な酸分解によるケイ素の検出可能濃度の上限は,質量分率で0.03%と推定された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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金属,合金の物理分析 
引用文献 (21件):
  • 1. ISO 115, “Unalloyed Aluminium Ingots for Remelting-Classification and Composition”, 2003, International Organization for Standardization, Geneva.
  • 2. ISO 207, “Aluminium and Aluminium Alloys-Chemical Composition”, 2007, International Organization for Standardization, Geneva.
  • 3. ISO 6361-5, “Wrought Aluminium and Aluminium Alloys-Sheets, Strips, and Plates-Part 5: Chemical Composition”, 2011, International Organization for Standardization, Geneva.
  • 4. ISO 3522, “Aluminium and Aluminium Alloys-Castings-Chemical Composition and Mechanical Properties”, 2007, International Organization for Standardization, Geneva.
  • 5. ASTM B 209-14, “Standard Specification for Aluminum and Aluminum-Alloy Sheet and Plate”, 2014, ASTM International, Pennsylvania.
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