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J-GLOBAL ID：201802284043714842   整理番号：18A0671015

カンボジアの上部四川省におけるボーキサイトの地球化学的特徴と鉱化作用の関係について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Elemental composition and their roles during metallization at Kirirom bauxite deposit , Cambodia

著者 (4件)： Ceng Xiangting (中国地質調査局成都地質調査中心 ,四川成都,610081) ,  Zhu Huaping (中国地質調査局成都地質調査中心 ,四川成都,610081) ,  Liu Shusheng (中国地質調査局成都地質調査中心 ,四川成都,610081) ,  Shi Meifeng (中国地質調査局成都地質調査中心 ,四川成都,610081)
資料名： Zhongguo Kuangye  (Zhongguo Kuangye)
巻： 26  号： 11  ページ： 154-161  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3402A  ISSN： 1004-4051  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： その結果によると,典型的な風化浸出型紅土型ボーキサイト鉱床は大規模で,良好な品質を有し,中南半島の紅土型ボーキサイトにおける重要な鉱床であるが,その地球化学的研究は報告されていない。本論文では、二つの風化程度が異なる鉱石点及び下玄武岩の主成分と希土類元素の地球化学的特徴を比較研究し、本地域のボーキサイト成因に対する指示意義を検討した。結果は以下を示した。この地域におけるボーキサイト鉱石のREE含有量は小さく(ΣREE=34.22×10-6~102.17×10-6,局所的に225.92×10-6),鉱石形成過程は移動し,不均一な分布を示した。軽希土類比は,LΣREE/HΣREEが大きく,4.73~22.73(La/Yb)であった。Nは5.61~36.22であり、軽希土類の分別は顕著であり、軽希土類の富化特徴を呈し、風化程度が強いほど、分別が顕著になる。希土類の分配パターン曲線は緩やかな右傾斜を呈し、Euは弱い正の異常(1.04~1.11)を呈し、二つの鉱石点のCe異常はある程度の差異があり、低風化程度は弱い負の異常と対応し、高い風化程度は弱い正の異常と対応する。希土類元素の分配パターン曲線図、δEu値及びδEuとTiO2/Al2O3ダイアグラムは共にボーキサイト下の玄武岩が鉱石形成物質由来の地球化学的根拠を提供した。両サイトのAl2O3含有量は、風化作用が完全になるほど、Al含有量が高くなるほど、鉱石の品質がよくなることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： セリウム ,  ラテライト ,  風化作用 ,  浸出 ,  希土類元素 ,  鉱石 ,  玄武岩 ,  *ボーキサイト ,  ユウロピウム ,  *鉱化作用 ,  鉱床 ,  *地球化学 ,  半島 ,  品質 ,  アルミナ

著者キーワード (7件)： Bauxite ,  basalts ,  weathering ,  rare earth elements ,  material source ,  Kirirom ,  Cambodia

分類 (2件)： 岩石圏の地球化学一般  (DD01041C) ,  金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： カンボジア ,  四川省 ,  ボーキサイト ,  地球化学的特徴 ,  鉱化作用