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J-GLOBAL ID:201802284046051464   整理番号:18A2228590

2型糖尿病被験者におけるアジポカインの血清レベル:脂肪組織分布および微小血管系との関係【JST・京大機械翻訳】

Serum Levels of Adipokines in Type 2 Diabetic Subjects: the Relationships with Adipose Tissue Distribution and Microvasculature
著者 (9件):
資料名:
巻: 2018  号: BGRS¥SB  ページ: 81-84  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:2型糖尿病被験者における皮下脂肪組織(AT)におけるアディポカインの血清レベル,体脂肪分布および血液とリンパ微小血管の密度と超微細構造の間の関係を決定すること。材料と方法:肥満を有する82人の患者と30人の痩せた非糖尿病患者を含む125人の患者を観察した。空腹時血清におけるレプチン,レジスチン,ビスファチン,adipシン,およびアディポネクチンの濃度を,多重分析によって測定した。脂肪量とAT分布をDEXAにより評価した。25人の患者と15人の健康な被験者のナイフ生検で皮下腹部ATのサンプルを得た。バイオマーカーCD-34,ポドプラニンおよびLYVE-1に対する免疫組織化学を,血液およびリンパ微小血管を同定するために適用した。結果:糖尿病患者は対照と比較して,レプチン(p=0.004),レジスチン(p<0.0001),adipシン(p<0.0001)およびビスファチン(p=0.0003)のレベルが有意に高かった。レプチン,レジスチンおよびadipシンの濃度は全脂肪量と関連していた。レジスチンおよびアディポネクチンのレベルは,体幹および中心腹部脂肪量との関係を示した。2型糖尿病および肥満の患者におけるレプチン濃度の増加は,皮下脂肪における血液およびリンパ微小血管の容積および数密度の減少と関連していた(r=-0.63,p=0.02;r=-0.55,p=0.05)。レジスチンのレベルはリンパ管の数密度と負に相関した(r=-0.59,p=0.03)。結論:2型糖尿病患者における循環アディポカインのレベルは,体脂肪分布およびAT微小血管密度と異なる関係がある。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 

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