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J-GLOBAL ID:201802284068323558   整理番号:18A0285268

糞中代謝物で評価した捕獲されたクビワペッカリー(Pecari tajacu)雌の異なる生殖段階におけるプロゲステロンおよびエストラジオールプロファイル【Powered by NICT】

Progesterone and estradiol profiles in different reproductive stages of captive collared peccary (Pecari tajacu) females assessed by fecal metabolites
著者 (4件):
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巻: 180  ページ: 121-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0123A  ISSN: 0378-4320  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究はメキシコ東部に由来する捕獲下クビワペッカリー(Pecari tajacu)雌の異なる生殖段階における糞便プロゲステロンおよびエストラジオールプロファイルを決定した。十五成人女性を対象とした。研究の開始時の雌は未知の妊娠状態の妊娠(初期,中期または後期妊娠),授乳または非授乳のいずれかであった。各雌からの糞便を,連続九か月間週1回採取したELISAを用いた糞便プロゲステロンおよびエストラジオール代謝産物の濃度を測定した。プロゲステロン早期(2048±285ng/g),中期(2254±274ng/g),および妊娠後期(2491±374ng/g),妊娠初期および非授乳雌(1154±274ng/g)で類似していた。授乳雌(442±255ng/g)におけるプロゲステロンは妊娠のどの段階での雌でより低かったが,非乳汁分泌雌に類似していた。妊娠女性(2229±173ng/g)における全体的なプロゲステロンは授乳および非授乳雌(772±189ng/g)より高かった。エストラジオールは初期(66±8ng/g),中期(83±9ng/g),妊娠後期(109±15ng/g),および非授乳雌で類似していた(64±9ng/g)。授乳雌におけるエストラジオール(34±8ng/g)は,妊娠初期および非授乳雌におけるエストラジオールと類似していたが,妊娠後期と中期の雌よりも低かった。妊娠女性(79±6ng/g)における全体エストラジオールした泌乳雌よりも非泌乳雌と同じであったが,高かった。異なる繁殖段階で捕獲されたクビワペッカリー雌のプロゲステロンおよびエストラジオールプロファイルは糞便ホルモン代謝産物の濃度を評価することにより決定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
性ホルモン  ,  生理活性ペプチド  ,  動物園獣  ,  生殖生理一般 

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