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J-GLOBAL ID:201802284073508483   整理番号:18A0921212

上皮成長因子受容体を過剰発現させる可能性がある進行性固形腫瘍患者におけるデパツキシズマブ・マホドチン(ABT-414)の有効性と安全性の結果【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety results of depatuxizumab mafodotin (ABT-414) in patients with advanced solid tumors likely to overexpress epidermal growth factor receptor
著者 (19件):
資料名:
巻: 124  号: 10  ページ: 2174-2183  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:上皮成長因子受容体(EGFR)の変化は複数の癌と関連する。現在のEGFR指向療法は,有効性の増加をもたらしたが,特異的な副作用と関連している。抗体-薬物複合体デプツズマブは,細胞毒に結合したモノクローナル抗体を有するEGFRを標的とし,高度に腫瘍特異的である。【方法】:このフェーズ1/2研究は,既知の野生型EGFR過剰発現,増幅,または突然変異したEGFR変異体IIIを有する進行性固形腫瘍を有する患者におけるデペチュックス-mの安全性,薬物動態,および有効性を評価した。3+3用量エスカレーションを使用し,2つの投与スケジュールを評価した。また,薬剤負荷を減らし,安全性プロフィールを改善するために,代替プロセスの下でDepatux-mを製造し,最大許容量(MTD)で試験した。もう一つのコホートにおいて,デペチュックス-mの持続注入時間を評価した。また,確認されたEGFR増幅を有するコホートをMTDで評価した。【結果】56人の患者を治療した。MTDは3.0mg/kgであった。一般的有害事象(AE)は,視力(48%)と疲労(41%)であった。大部分の患者(66%)は,1個以上の眼AEsを経験した。グレード3または4AEsは,患者の43%で観察された。EGFR増幅,三重陰性乳癌の1人の患者は,部分的反応を有した。23%の患者で安定した疾患が観察された。薬物動力学は,デプツックス-m曝露がほぼ用量比例的であることを明らかにした。【結論】:Depatux-mは,まれな非眼性AEをもたらしたが,眼AEsを増加させた。患者の追跡調査は,眼AEが可逆的であることを確認した。薬物-抗体比の低下は眼AEの数を減少させなかった。EGFR増幅疾患を有する1人の患者における部分的反応は,EGFR増幅の高い発生率を有する疾患におけるデペチュックス-mを研究する機会を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の臨床への応用  ,  呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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