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J-GLOBAL ID:201802284081917632   整理番号:18A0484176

デングウイルス感染中のヒトマクロファージにおけるIL-1β産生とピロトーシスにおけるカスパーゼ-4の関与【Powered by NICT】

Involvement of caspase-4 in IL-1 beta production and pyroptosis in human macrophages during dengue virus infection
著者 (4件):
資料名:
巻: 223  号: 4-5  ページ: 356-364  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1632A  ISSN: 0171-2985  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カスパーゼ-4は物理的にカスパーゼ-1と相互作用し,プログラム細胞死(ピロトーシス)の炎症性形態と成熟インターロイキン(IL)- 1βの放出を誘導する炎症性カスパーゼであると信じられている。しかし,デング熱ウイルス感染におけるカスパーゼ-4の機能はまだ完全に理解されていない。はヒトマクロファージにおけるデング熱ウイルスセロタイプ2(DENV 2)感染時のIL-1β産生とピロトーシスにおけるカスパーゼ-4の機能を検討した。本研究では,DENV 2感染は活性化カスパーゼ-4活性を有するIL-1β蛋白質レベルを増加させた。初代マクロファージを用いて,カスパーゼ-4はDENV 2感染に応答したIL-1βのカスパーゼ-1と分泌の活性化を誘導し,インフラマソームの集合を促進する二次信号を必要としないことを観察した。これらの知見は,capsase4によるカスパーゼ-1活性の調節は独特の機構を表す可能性があることを示した。著者らのデータは,カスパーゼ-4はDENV 2感染時のマクロファージにおけるピロトーシスおよびIL-1β合成を調節する経路におけるカスパーゼ-1の上流であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  細胞生理一般  ,  生物学的機能  ,  生体防御と免疫系一般 
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