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J-GLOBAL ID：201802284090110218   整理番号：18A1574932

マウスの亜臨床甲状腺機能低下モデル脂質代謝関連microRNAs発現の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes of lipid metabolism related microRNAs expression in subclinical hypothyroidism mice model

著者 (8件)： Zhang Liya (山東大学附属省立医院内分泌科,済南,250021) ,  Jia Wenyu (山東大学附属省立医院内分泌科,済南,250021) ,  Xu Yunyun (山東大学附属省立医院内分泌科,済南,250021) ,  Zhou Xiaoming (山東省内分泌与脂代謝重点実験室) ,  Yang Rui (山東大学附属省立医院科学中心) ,  Gao Ling (山東省内分泌与脂代謝重点実験室) ,  Zhao Jiajun (山東大学附属省立医院内分泌科,済南,250021) ,  Chen Wenbin (山東大学附属省立医院科学中心)
資料名： Zhonghua Neifenmi Daixie Zazhi  (Zhonghua Neifenmi Daixie Zazhi)
巻： 34  号： 5  ページ： 410-415  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2319A  ISSN： 1000-6699  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】無創傷で,簡易で,軽度の甲状腺機能低下症(サブ甲状腺機能低下)のマウスモデルを確立し,モデルマウスの脂質代謝関連microRNAs(miRNAs)発現の変化を探る。【方法】雄のC57BL/6マウスを,メチルメルマゾール(MMI,0.08mg/kg体重/日)で飼育し,リアルタイム蛍光定量PCR(qPCR)によって,肝臓のmiRNAs発現の変化を検出した。結果:無創傷で、簡単で実行しやすい亜臨床甲状腺機能低下マウスモデルが得られ、対照群と比べ、亜甲状腺機能低下マウスの血清甲状腺刺激ホルモン(thyroidstimulatinghormone,TSH)は明らかに増加した(P>0.01)。しかし、血清遊離チロキシン(freethyroxine、FT4)レベルは2群間で有意差がなく(P>0.05)、亜甲状腺機能低下症の診断基準に符合した。亜甲状腺機能低下マウスは同時に血中脂質異常及び肝臓脂質代謝異常を伴い、4つの脂質代謝関連miRNAs発現は顕著に低下し、亜甲減マウスの肝臓中miR-33、miR-122、・・・miR-199a-5pとmiR-375の発現は,対照群より有意に低かった(P>0.05)。【結語】本研究は,非侵襲性で,簡易で,軽度のサブ甲状腺機能低下マウスモデルを成功裏に確立して,4つの肝臓脂質代謝関連miRNAsの差次的発現を発見し,そして,サブ臨床甲状腺機能低下症の代謝障害のメカニズムを研究するための動物モデルと分子基盤を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *代謝 ,  体重 ,  *甲状腺機能低下症 ,  TSH【ホルモン】 ,  蛍光 ,  血清 ,  *脂質代謝 ,  代謝異常
準シソーラス用語： 動物モデル ,  差次的遺伝子発現 ,  診断基準 ,  遊離チロキシン ,  対照群 ,  C57BL/6マウス ,  マウスモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Subclinical hypothyroidism ,  Methimazole ,  MicroRNAs ,  Lipid metabolism

分類 (2件)： 内分泌系の基礎医学  (GL01020Q) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： マウス ,  臨床 ,  甲状腺機能低下 ,  モデル ,  脂質代謝 ,  発現