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J-GLOBAL ID：201802284096270142   整理番号：18A0134401

分割電解槽を用いた均一系酸Co(III)及び塩基Co(I)電極触媒のスケーラブルで同時発生【Powered by NICT】

Scalable and simultaneous generation of homogeneous acid Co(III) and base Co(I) electrocatalysts using a divided electrolyzer

著者 (3件)： Muthuraman G. (Department of Chemical Engineering, Sunchon National University, #255 Jungang-ro, Suncheon 57922, Jeollanam-do, Republic of Korea) ,  Balaji S. (Department of Chemical Engineering, Sunchon National University, #255 Jungang-ro, Suncheon 57922, Jeollanam-do, Republic of Korea) ,  Moon I.-S. (Department of Chemical Engineering, Sunchon National University, #255 Jungang-ro, Suncheon 57922, Jeollanam-do, Republic of Korea)
資料名： Journal of Industrial and Engineering Chemistry  (Journal of Industrial and Engineering Chemistry)
巻： 58  ページ： 240-245  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3170A  ISSN： 1226-086X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分割電解槽を用いたCo(III)(Co_2(SO_4)3)及びCo(I)([Co(I)(CN)5]~-4-)電極触媒のスケーラブルかつ同時合成を初めて報告した。塩基の高濃度による高濃度酸と水素発生反応(HER)の酸素発生反応(OER)の過電圧利得は,この新しい最先端の電解合成に利用した。酸電極触媒Co(III)とベース電極触媒Co(I)の間の発生速度の違いは陽極から陰極へH_3O~+イオンの流れを制御することにより最小化した。,カソード材料の性質の変化は,酸Co(III)及び塩基Co(I)電極触媒の両方の生成速度に影響することが分かった。電極対の適切な組合せを選択し,H_3O~+イオンの存在を制御することにより,分割電解槽の両区画における3.5mMのCo(III)と2.5mM Co(I)を同時に合成することが可能となることを示した。電極触媒合成戦略においてこれまで報告されていない開発に関するこの成果は分割電解槽におけるその種の最初のものである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *電解槽 ,  *電極触媒 ,  *電解 ,  同時発生 ,  水素発生反応 ,  電解合成
準シソーラス用語： 生成速度 ,  カソード材料【電池】 ,  酸素発生反応 ,  高濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 均一電極触媒 ,  同時発生 ,  ポテンシャル窓は拡大 ,  対電解

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電解槽 ,  酸 ,  CO ,  塩基 ,  電極触媒 ,  同時発生